公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院

公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院

【初診外来受付時間】8:45~11:30(※紹介状や予約が必要な診療科をご確認ください)
【休診日】第2・第4土曜、日曜、祝日、年末年始 【面会時間】感染対策のため原則面会禁止

リソースナース

リソースナース紹介

リソースナース

がん看護専門看護師

城山 敏江

がん看護専門看護師として、がん患者様の抱える身体的・心理的・社会的・霊的苦痛を理解し、QOL(生活の質)の向上を目指し、多職種と連携を図りながらケアを提供しています。
がんとともに生きる人が、その人らしく生きることができるように、生活を支えるという看護の視点を持つことを意識し、患者様とご家族に寄り添いながら、患者様の大切にしている価値や信念に基づいた意思決定ができるように支援することや、がん患者様とご家族の本来持っている力を信じ、引き出すことを心がけています。
また、水準の高いがん看護が提供されるよう、看護師に対する教育を行うことや、実践されている看護を一緒に振り返る機会を大切にしたいと思っています。その他にも、臨床では倫理的な問題に直面することが多くあり、看護師には倫理的態度が求められることから、倫理的課題を検討できる場を整えたいと考えています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

松本 忍(特定看護師)

ストーマ・失禁管理についてのコンサルテーションを中心に活動しています。創傷ケア、ストーマケア指導、ろう孔ケア、スキンケアについてベッドサイドでスタッフと一緒にケアに携わっています。ストーマ、褥瘡保有の患者様へは、在宅訪問を行っています。在宅でのケア方法や問題点について考え、日常生活支援をしています。特定行為では医師の包括的指示のもと、壊死組織の除去、閉鎖陰圧療法を行っています。

佐藤 恵美子

褥瘡管理者として、院内を組織横断的に活動しています。
褥瘡発生のリスクのある患者様に対しては、病棟スタッフとともにアセスメントし、除圧やスキンケア、体圧分散寝具の使用などの褥瘡予防対策を実践、指導しています。
褥瘡がある場合は、医師とともに治療方針を検討し、治療や悪化予防に関するケアを行っています。また、他職種で構成される褥瘡対策チームで週に1回の褥瘡回診を行っています。褥瘡の早期治癒を目指し、各々の専門性を生かして褥瘡ケアに取組んでいます。院外でも訪問看護師など地域の方々とも情報を共有して予防・治療ケアを行っています。

釘宮 真紀

脳神経外科病棟で勤務しています。術前術後の急性期から、回復期まで幅広く携わっています。主に予防的スキンケア、創傷ケア、失禁ケアを行っています。患者様のQOLが維持できるよう、病棟スタッフとともに取り組んでいます。
病棟外では、褥瘡対策委員会や褥瘡対策リンクナース会に所属し、褥瘡予防対策を行っています。スタッフの相談を受けたり、研修などの集合教育を行いながら、皮膚・排泄ケア領域の看護を広めていけるよう活動しています。

感染管理認定看護師

高詰 江美

感染管理は、患者様やご家族、全ての医療従事者、病院に出入りされる様々な方を対象にし、それらの方々を感染から守るために活動を行っています。病院内で、感染対策をしなくてもいい部署はありません。感染管理を必要とする場面は多岐に渡るため、院内で感染対策を専門に行う感染対策チーム(ICT)があります。ICTの一員として、あらゆる部署で発生しうる感染に対する問題や情報を集約し、適切な感染対策が実施されるように支援を行っています。日々、「正しい知識と技術を理解し適切な対策を行う」という一連の流れを感染管理認定看護師だけでなくチームで活動することの大切さを実感しています。患者様が安心して治療に専念出来る環境を整え、全ての医療従事者が健康で働くことが出来る職場環境の提供を目指し活動を行っていきたいと思います。そのために、院内における感染対策の標準化を目指し、医療の質向上を目指していきたいと考えています。

亀澤 恵

感染管理認定看護師として、患者やその家族、医療従事者を医療関連感染から守るための活動を行っています。私は現在、整形外科、呼吸器内科の混合病棟で勤務しています。日々、現場の中で、看護師、医師、多職種の感染対策実施状況の確認やスタッフ教育を行い感染対策の強化を図っています。
患者様へ安全・安心で質の高い看護を提供できるよう日々感染対策の強化につとめています。

福間 智美

感染管理認定看護師とは、疫学・微生物学・消毒滅菌などに関する最新の知識を基盤にそれぞれの状況に合った最善の感染管理プログラムを構築することができるように教育課程を経て認定された看護師です。
私は現在、低侵襲治療センターで勤務しており、日々臨床の場で、患者様やご家族をはじめ、病院職員を含めた全ての人々を感染から守ることを目的に活動を行っています。
今後も患者様へ安全で安心な看護を提供できるようにチームで病院全体の感染防止対策を担っていきたいと思います。

永田 万結

2014年に感染管理認定看護師の資格を取得し、2019年4月から北野病院へ入職致しました。現在は、救急部で勤務しております。主に所属部署での感染対策の充実や、ICTのメンバーとして組織横断的に院内全体の感染管理向上を目標に活動しています。感染管理は一人の力ではなし得ず、医療従事者だけでなく、患者・家族を含めた当院に関わる全ての方々の協力を得ることが必要です。そのために、他の感染管理認定看護師や管理者とも協働し、現場で必要な情報やより実現可能な感染対策を検討・発信したいと考えています。感染管理活動を通して、当院でのより質の高い看護の提供に貢献できるよう、尽力していきたいと思います。

糖尿病看護認定看護師

竹内 麻衣

糖尿病患者は年々増加傾向にあり、成人の5人に1人が糖尿病を持つと言われています。私は、糖尿病療養支援外来において、インスリン治療中の患者様、妊娠期糖尿病の患者様、治療効果が得られない患者様などを対象に療養支援を実施しています。療養支援では、患者様の生活状況を一緒に振り返り、治療にフィードバックしています。患者様が糖尿病を持ちながらもその人らしく生活できるようにサポートしていきたいと考えています。また、当院では、毎週水曜日に糖尿病教室を開催し、糖尿病に関する知識、生活に活用していただける情報を様々な専門の職種により提供しています。入院・外来患者様を問わず、どなたでも参加していただけますので、是非お立ち寄りください。

緩和ケア認定看護師

長谷川 美里

緩和ケアとは、がん終末期患者へのケアではなく、生命を脅かす疾患を持った患者様とそのご家族に対しての様々なアプローチであり、私たちは多くの疾患を持った患者様が治療や療養生活に対して前向きに生活できるための援助を行っています。がん相談支援センターを中心に活動していますので、何かお困りのことがあれば、気軽にがん相談支援センターを利用していただきたいと思っています。
またケアの対象を患者・家族に絞るのではなく、基礎看護の知識と技術に根ざした看護師への支援、専門的知識・技術に根ざした多職種への支援も行っており、「困っている人」「苦しんでいる人」という視点での活動も行っています。その一つとして、毎年がん看護に関連した教育コースを開催しています。ケアの質の向上だけでなく、働く看護師の満足度も高められるような役割を担っていきたいと思っています。

がん化学療法看護認定看護師

藤原 優子

現在日本人は、一生のうちに2人に1人が、がんに罹患すると言われています。がん治療におけるがん薬物療法は、手術療法、放射線療法とともにがん治療の1つとして重要な位置にあります。がん薬物療法の目的は、がんの完治はもちろん、延命、症状緩和、術後補助療法、術前補助療法、放射線療法との併用などにより、がんによる苦痛からの回避や軽減を図ることです。治療が多様化する中で、患者様は治療に対する不安、病気の進行に対する不安、治療により生活が変化する不安など、さまざまな不安を抱えています。がん化学療法看護認定看護師として、薬物治療を受ける患者様一人ひとりの価値観に寄り添い、その人らしい生活が維持できるように、正しい情報を提供し、セルフケア指導や意思決定支援を行っていきたいと思っています。また、がん薬物治療に携わるすべての看護師が同じように質の高い看護が提供できるようにスタッフ教育も心がけていきたいと思っています。

乳がん看護認定看護師

田中 敦子

乳腺外科外来等のブレストセンターを中心とした様々な所で活動をしています。乳がん治療は長期にわたることが多く、様々な治療が選択できる半面、自分で選択しなければならない場面も多くあります。個々の患者様に応じた治療や生活を一緒に考え、がん治療と仕事や家事育児などの社会生活が両立できるようなお手伝いやアドバイスは乳腺看護相談外来にておこなっています。
がん患者様全般のご相談はがん相談支援センターでお受けしています。また、患者様同士が安心して治療を受けながら生活ができる事を目的とした「がん患者サロン」があります。様々なボランティアさんの協力のもと、定期的に開催しています。ぜひ足をお運びいただき、お気軽にお声をかけてください。

救急看護認定看護師

稲村 あづさ

救急看護認定看護師を平成22年度取得しました。
急性期病院のクリティカルケア領域にて高い看護実践能力を持って看護を行うスタッフ育成のために、1.理論やエビデンスに基づいた看護が提供できること、2.身体的・精神的・社会的な障害を最小限にとどめるケアを予測・準備・即応性を持ち臨機応変に対応できることを目標にあげ、日々スタッフと共に実践・指導しています。
横断的活動として、「呼吸ケアチーム」を平成23年度に立上げ、呼吸ケアを必要とする患者のラウンドを行っています。「小児虐待対策チーム」や「DV対策チーム」としても院内コンサルテーションに対応しております。 教育活動としては、院内外で、「救命技術」「フィジカルアセスメント」「トリアージ」「救急看護」「災害看護」の指導を行い、救急看護の質の向上を図っています。 市民の皆様に対しては、「応急処置法」「救命技術」について教育指導を行っています。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

高橋 美稀

慢性呼吸器疾患看護とは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や間質性肺炎・喘息などの緩徐に進行していく肺の病気を持った患者様の急性期・慢性期・在宅期・人生の最終段階の看護を専門としています。
慢性呼吸器疾患による主な症状である息苦しさによって時に今までの生活の変更を余儀なくされることがあります。病気の経過の中で生じる息苦しさを軽減し、患者様・ご家族がこれからの生活をどのように過ごしたいと思っているのか、その考えやお気持ちに寄り添い、その人らしい生活ができるよう支援しています。

集中ケア認定看護師

祖開 智史

令和元年度に集中ケア認定看護師を取得しました。
集中ケアを必要とする患者様は、循環・呼吸・代謝などの機能不全により、生命の危機的状態にあります。また、ご家族も患者様と同様に精神的苦痛などによって、危機的状況に陥るといわれています。このような患者様やご家族に対して、適切なアセスメントを行うことで、病態の変化を予測し重篤化の回避を行うことなどが役割になります。看護師に対して、根拠を基にケアが行えるように指導・相談を行い、医師・理学療法士・臨床工学技士などの多職種と協働しながら、患者様の早期回復に向けて、より良いケアが行えるように取り組んでいます。
院内では、フィジカルアセスメント・急変時対応研修や呼吸ケアチームに所属し病棟ラウンド・研修など横断的活動を行い、クリティカルケアの質の向上を目指して活動しています。

新生児集中ケア認定看護師

簾 祥子

新生児集中ケア認定看護師の役割は、早産児や病気を持って生まれた赤ちゃんの身体的ケアと発達促進のためのケア、親子関係形成を支援することです。NICU/GCUは治療の場だけでなく赤ちゃんが成長発達する場でもあります。赤ちゃんが心身共に健やかに成長できるように、赤ちゃんと家族への看護を多職種と連携しチームで実践しています。入院中だけでなく入院前の産前訪問や退院後の外来訪問を通して、継続的な支援をスタッフと行なえるようにしています。PNSを活用し実践を通して後輩指導を行い、赤ちゃんを一人の人として尊重した看護を大切に活動しています。また院内の呼吸ケアチームに所属し、病棟ラウンドや研修など横断的活動を行なっています。

認知症看護認定看護師

豊田 久理子

認知症者や認知機能が低下した高齢者の方が、手術や点滴の治療を目的に入院されます。入院するというだけでも不安や苦痛が伴いますが、認知症者の方は、不安や苦痛がさらに大きくなってあらわれ、混乱を招いてしまうことは少なくありません。認知症の方それぞれの認知機能の障害に応じたケアを提供し、入院と治療にともなう不安や苦痛を軽減することが、認知症看護認定看護師の主な役割になってきます。
いろんなケアがありますが、その方の自尊心を傷つけないことを第一に活動しています。そのために、目線を合わせて「応答をゆったりと待つ」姿勢を大切にしています。北野病院では、認知症看護認定看護師を中心とした、医師、薬剤師、作業療法士、ソーシャルワーカーなどの多職種で認知症ケアチームでの活動も行っております。また職員への教育も行っています。
入院して、不安があるなあと感じておられる患者様、ご家族様はぜひ病棟看護師にご相談ください。

慢性心不全看護認定看護師

金川 久美子

高齢化社会や生活習慣病の増加により、心不全患者様は増加傾向にあります。心不全とは、高血圧や心筋梗塞・不整脈などを抱えた事により、心臓の機能が弱ってしまい、増悪と寛解を繰り返す「治らない病気」と言われています。そのため、患者様自身が病気を理解し、塩分や水分制限・症状観察など、症状悪化を防ぐための日常生活が必要となります。そのサポートを行うことが、私の大切な役割になります。入院時から退院を見据えた関わりを持ち、皆様が「自分らしく」過ごせるよう、看護外来を通じて退院後も継続的なサポートをしていきます。医師・看護師・薬剤師・栄養士・リハビリテーションスタッフとも連携していき、生活での困りごとなど、様々な相談に対応していきますので皆さん、一緒に心不全と上手く付き合えるよう頑張りましょう。

精神科看護認定看護師

長崎 奈里

精神科看護とは「個人の尊厳と権利擁護を基本理念として専門的知識と技術を用い、自律性の尊重を通して、その人らしい生活ができるように支援することである」と定義されています。
精神科認定看護師として、薬物療法を最小に、患者様の本来持てる力を引き出せるよう支援し、その人らしい生活を取り戻すことを目指します。
精神疾患がある患者様に対して生活のし辛さが、少しでも楽になるように認知行動療法の技法を用いて相談にのります。
また、精神科リエゾンチーム活動として、身体科疾患が原因で精神科的ケアを必要とされている患者様を対象に、睡眠衛生や生活リズムが整えられるよう、スタッフへの教育的関わりを行いながら環境調整をしていきます。
患者様の「回復力」を信じ、最後までその人らしく生活することを諦めず、気持ちよく過ごして頂けるように一緒に考え、良い発見をしていきたいと思っています。