看護の経験から学習することを大切にしています。実施した看護実践が、どのような看護であったかを振り返り、検討するなかで、今後の看護に活かしていけるよう支援しています。
当院では、3年目までは、1年に1回、実施した看護を記述し、事例を通して学べるような研修があります。実施した看護の意味や価値と向き合うことを通して、多様で複雑な状況に対応できる看護職へと成長することをめざします。
基本的な看護手順に従い、必要に応じて助言を得て、看護を実践することをめざします。月に1回研修があり、他部署の同僚との交流もあります。年度末には、看護の振り返りを行います。
標準的な看護計画に基づき、自立して看護を実践することをめざします。研修では、年度末には、意思決定を支える看護についてのシンポジウムを開催します。
患者に合う個別的な看護を実践することをめざします。所属部署の業務改善に携わるQC活動、看護理論を用いた事例検討を行います。
幅広い視野で予測的判断をもち、看護を実践することをめざします。
より複雑な状況において、患者にとって最善な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践することをめざします。
地域医療サービスセンター主催の研修などにも参加できます。