公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院

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【初診外来受付時間】8:45~11:30(※紹介状や予約が必要な診療科をご確認ください)
【休診日】第2・第4土曜、日曜、祝日、年末年始 【面会時間】感染対策のため原則面会禁止

脳ドック

脳ドックのご案内

充実した設備と精密な検査、皆様にとってわかりやすい説明と指導を心がけています。
脳の神経細胞は、ほかの臓器と違って再生能力が乏しく、「一旦破損されると元通りに修復することがきわめて困難」です。従って、脳梗塞や脳出血などの神経系の病気は、発病してから治療するよりも、「発病する前に予防する」ことが重要です。
高齢化社会が進む中で、健康で溌溂とした生活を楽しむためには、脳の病気をなるべく早期に発見し、その進行を防ぐことが大切な心がけになってきます。

本院では、経験豊富な専門スタッフが診療にあたり、必要に応じて各科外来へ受診予約し、アフターケアも万全の体制をとっています。皆様の健康管理のお役に立てることを心より願っております。

「脳画像診断コース」のお知らせ

従来の脳ドックに加えて、平成15年1月から「脳画像診断コース」の検査を行っております。検査時間を短縮し、午前中で終了致しますので多忙な方に最適です。お気軽にご利用下さい。

対象疾患

脳の病気のうち、早期に発見し適切な治療を開始することで、その発病や進行の防止が期待できるような、以下の疾患を主な対象としている。

無症候性脳梗塞

手足の麻痺や言語障害、認知症などの神経症候がなくてもMRIやCT等の画像検査で偶然に発見される脳梗塞が50歳代で10%、60歳代で20%の方にみられるという報告がある。このような無症候性脳梗塞のある方は、その後の脳卒中発生率が有意に高いことが知られている。

無症候性頭頸部血管閉塞・狭窄

頭頸部の主な動脈の閉塞・狭窄は、将来大きな脳梗塞を起こし、重篤な後遺症を残す危険性を持っている。これを非侵襲的なMRA検査や頸動脈エコー検査によって発見することができる。

未破裂脳動脈瘤

クモ膜下出血は、40~50歳代の働き盛りの方に多く、突然の頭痛で発症し、死亡・高度後遺症を残す可能性の高い恐ろしい病気である。脳動脈瘤(動脈に出来たこぶ)が破裂して起こることが多く、これを未破裂の段階で発見するためにMRA検査を行う。

脳卒中の危険因子(高血圧・高脂血症・糖尿病など)

血液生化学検査や検尿、心電図検査によって高血圧・高脂血症・糖尿病などの脳卒中の危険因子を発見し、ひとりひとりに合った生活指導・治療方法の選択を行う。

このような方におすすめします。
  1. 高血圧・高脂血症・肥満・糖尿病などのある方
  2. 頭痛、めまい、手足の脱力や物忘れがひどい等の神経症状のある方
  3. 家族に脳卒中や心筋梗塞の病歴がある