公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院

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心臓血管外科 植山医師が大阪マラソンに出場! 「第一回 大阪マラソンを終えて」

第一回大阪マラソン、無事完走しました!!

スカッとした秋晴れではありませんでしたが走るには好都合な曇り空のもと、100万人を超える途切れることのない沿道の応援をいただきながら、気持ちよく走ることが出来ました。

35kmの壁はやはり厚く両大腿筋肉の痙攣に見舞われ、目標タイムには到達できませんでしたが、普段では走ることの出来ない大阪の街中を3時間40分 間、本当に気持ちよく駆け抜けました。大阪にちなんだ仮装ランナーも多く見られ、ランナーのみならず沿道の人々を楽しませてくれました。

フルマラソンにおける身体への影響を知る目的に前後で血液検査を行いましたが、筋肉より逸脱するCK(クレアチニンフォスフォキナーゼ)が、前値70 IU/l(国際単位/1リットル)から 6600 IU/lまで上昇しており、骨格筋へ対する衝撃の凄まじさがわかります。走るスピードにもよりますが、やはりある程度トレーニングを積んだものでなければフルマラソンは身体にとってマイナス要因も多いと考えます。

体に最も適する運動強度は「ニコニコペース」です。隣の人と会話できる程度の強さでジョギングあるいは早歩きを定期的に行うことで、良好な心肺機能と転びにくい骨格筋が維持できます。今後自分の運動経験を活かしながら、北野病院心臓センターとして皆様方の健康管理に役立つことが出来ればと職員一同思っております。

皆様、快適な運動習慣で快適な生活を!

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