公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院

QCサークル活動発表

第4回 2023年度

No. チーム名 部署 活動テーマ(概要) 結果
1 コスト算定の運用を見なおそう
~DMサポートチームwith医事課・計算係~
糖尿病内分泌内科 糖尿病患者の在宅自己注射にかかわる指導管理料・加算の算定漏れ対策 奨励賞
2 物品パトロール隊 9東 適切な物品管理を行い、物品捜索のための時間外業務を減らす。患者の安全・安楽な看護につなげる。  
3 不明入金撲滅隊 財務係 請求書発行部署の協力のもと不明入金を無くすと共に、未入金を把握し回収することで経営に貢献する。  
4 外来記録監査をポジティブチェンジ 外来 外来の記録監査方法を見直し、記録監査のクリア率上昇による看護記録の質向上や記載状況の見直しを行う。  
5 みんなで早く帰り隊and休み隊 医療クラーク課 各ブロックの業務手順を統一し、互いにフォローすることで、課内全体の残業時間の短縮および休暇取得に繋げる。 特別賞
6 検査みえるかシステム 放射線部 検査の運用を個人で把握している状態から、全員で共有出来るようにする事で業務作業の効率化を図る。  
7 シフトするっていいね!
~タスクShare happiness!~
中央手術室 器械展開を委託業者にタスクシェアシフトすることで、業務および看護師の処遇改善を行う。 特別賞
8 アーニャ、むだはイヤ・安全な看護が好き
~看護業務時間確保のタスクシフト~
中央手術室 看護師・中央材料室の重複業務を分担し、効率よく器械おろしを実施する。  
9 SPD新時代へ~日用品請求の電子化~ 物品管理課 従来のSPD運用をバージョンアップさせ、更なるDX化を目指す。  
10 シン・アブレーション 低侵襲治療センター 医師の他院での3年間のアブレーション修行の成果の発揮に伴い、看護師もより円滑に業務を実施できるようにする。  
11 はじめてのけんしん 人事課 採用時健康診断において、健康診断の手順や案内を詳細に作成し、採用者が困ることなく健診を受診できるようにする。また、課員の付添い案内の負担を軽減する。  
12 ロービジョン環境改善隊 アイセンター 受付スタッフが視覚障害者・ロービジョン者、眼疾患などの誘導方法を知る講習会を実施し、患者さまに病院受付が配慮した取り組みを行う。  
13 Beauty Salon 7
~アピアランスケアを身近に~
7東 コーナーの設置のみにならないよう、スタッフのスキルアップと患者へのケア向上に向けた取り組み活動を報告し全部署にアピアランスケアを広める。  
14 急変起きても、大・丈・夫! 7東 スタッフの急変に対する知識の向上とともに、病棟の環境や物品についての改善活動も行い、急変が起きても困らない環境調整を行う。  
15 加算とり漏れんジャー
~患者も家族も看護師も笑顔に~
7東 退院支援患者が多いため、スタッフ間での退院支援の知識や認識の向上を目的に活動する。  
16 やっぱりあなたにまごころを 7東 入院説明についてもUSB化を行う。すぐに視聴できることで、入院生活について早期に知ることで不安の軽減を図れると同時に、さらなる業務量の削除と効率化を図る。  
17 寄り添える放射線治療看護をめざして!! 低侵襲治療センター 患者のQOLを低下させずに治療の完遂ができるよう、患者との週1回の面談を設定し、患者個人に寄り添った看護支援していけるようにする。  
18 満足度アップを目指し隊 8西 入院オリエンテーションついて説明不足と捉えられるケースに対し、オリエンテーション内容を充実させ、少しでも快適に入院生活を過ごせるようにする。  
19 DSキャリー 薬剤部 麻薬や筋弛緩薬など特に管理が必要な薬剤について、医師・看護師の業務負担の軽減、業務の効率化を図るための取組みを行う。  
20 ヤッテ-ミル 低侵襲治療センター 時間との勝負である緊急脳アンギオの準備・引き継ぎを速やかに行うために、スムーズに検査が開始できる事を目標に救急部との連携を図る。  
21 ヒフ・マモル 9東 尿道バルーンカテーテルの使用によるMDRPU発生の要因を考え、対策を立案し実践することで、MDRPU発生者数の減少に繋げていく。  
22 RRR
―私たちが選ぶのは立ち止まる時間か、確認しない危険かー
中央手術室 皮膚切開前のタイムアウトを実施しているが、更なる患者安全のため、麻酔導入前に手術に関わる多職種で患者の安全確認の場面(サインイン)を取り入れられないかと考えた。 最優秀賞
23 『読みたい!知りたい!記録したい!』
~支援記録の統一化はじめました~
地域医療
サービスセンター
患者支援の記録に関し、記録方式の統一、テンプレート化、定型文化を行い、多職種連携の促進、記録作成の効率化、相談支援の質向上を目指す。 奨励賞
24 要、不要どっち!?
入退院支援加算を正しく算定しよう!
地域医療
サービスセンター
必要な支援を患者様に届け、その評価として正しく診療報酬が算定できるよう、医事解釈もふまえて整理し院内で統一できるよう活動する。  
25 その人らしく生きるを支え隊
TEAM BATON PASS!
地域医療
サービスセンター
病棟主体のカンファレンス件数が増加することで多くの患者様が安心して退院することができるだけでなく、病院全体の算定数アップにもつなげる。  
看護部入退院
推進委員会3G
26 負けるもんか!めざせ即レスNO1! 地域医療
サービスセンター
スピーディーな返信により“レスポンスの早い病院”として紹介元の先生方に認識して頂き、更なる連携強化や関係構築を目指す。  
27 ちゃんとGPT 地域医療
サービスセンター
入院受付で一元管理している同意書に関して、①関連する部署と共有し、問い合わせ作業の短縮 ②情報を電子カルテで管理し、院内全体で共有し活用できるようにする。  
28 患者情報シート☆Ver.up!
~KYKをモットーに~
地域医療
サービスセンター
基礎情報用紙の表記内容を優しい言葉に変更する事で、患者自身が記入しやすく、かつ看護師も聞き取りしやすいものに見直しを行う。  
29 糖尿病診療デジタルツール活用への1STEP! DMサポートチーム 患者へのより質が高いオーダーメイドな医療の提供と、医療従事者の業務の整理にも繋げるべく、デバイスのクラウドシステムの運用開始を目指す。  
30 ONE TEAM ~継続看GO!~ NICU/GCU NICUとGCUが円滑な連携を図れるシステムを構築し、お互いの看護の見える化や、転棟後も看護の継続が出来る部署作りを行う。  
31 未来につながる小児科外来
~アフターコロナ~
外来Bブロック 多職種で協働し、感染対策、検査の場所・検査までにかかる所要時間、タスクシフトなど業務を見直し、顧客・職員満足につながる活動を行う。 奨励賞
32 足りないなんて言わせない!
物品管理で赤ちゃんの命を守り隊
NICU/GCU 特殊部署であるがゆえ、物品管理の煩雑さによる発注漏れや期限切れ、納品までに時間がかかる物品が多い。過不足なく物品を管理することで赤ちゃんの安全を守る。  
33 北野MER ICU 全室個室となった現在のICUについて、患者のニーズに合わせた環境調節ができるよう活動を行い、看護の質の向上を目指す。  
34 準備万端!物品整え隊
~快適な療養環境を目指して~
ICU 必要な物品の選定、定数化を図り、スムーズに患者に必要な治療や看護ケアを行うことができ、患者の安全につなげられる業務改善を行う。  
35 栄養モリモリ隊 ICU 他職種と連携し、早期栄養介入管理加算の申請を行えるよう体制を整えていく。早期栄養管理の介入により、患者にとってより良い栄養管理を行える環境へ繋げる。  
36 Season makers リハビリテーション科 屋外歩行訓練の場として屋上の利用を開始。入院生活に欠けている季節感を感じることで、患者さんの活動意欲が高まり、気分も明るくなり、認知機能の賦活にも繋がる環境を目指す。 優秀賞
37 ひとつにまとめてみんなHAPPY 臨床検査部 外注の依頼伝票について、専用伝票のみで運用できるようにし、依頼部署の伝票記入の手間や自部署の記入もれチェックや問い合わせなどの省力化を図り、さらには紙の使用量削減による資源保護に繋げる。  
38 ロスタイム見直し隊~限りある時間を有意義に~ 臨床検査部 検査のオーダーに関して、都度電話確認をせずとも、記載のみで検査範囲を判断できるよう改修を行い、スムーズな対応ができるよう取り組む。  
39 創傷リカバリーズ 救急部 救急受診患者の創治癒が順調に経過するように、日常生活指導を含めた再受診までの指導の質を高め患者サービスの向上を図る。  
40 皮膚トラブルはおまかせあれ! 7東 正しく抜けなく加算申請を行うことで、受け持ち患者のハイリスク状態を認識し、褥瘡発生予防に繋げる。また、加算申請の件数を増やすことで、病院のコスト面への貢献も目指す。  
41 ☆押しの子☆
~完璧で究極な心肺蘇生~
9東 急変対応時の連携やケアの質向上および経験の蓄積による不安の軽減を目指す。  
42 ちゃんと!GTP 診療サービス課 日常業務で発生する数多の課題に対抗するために『生成AI』を活用。限られた人員で効率を上げ、より厳しい現状を打破することを模索する。  
43 リメイク当直室
~快適・快眠・快活な環境を目指して~
総務課 当直室の環境整備を行い、職場環境の改善を医師の働き方改革に少しでも繋げられる取組みとする。  
44 時間マジックで前残業消してやるのさ♪ NICU/GCU 業務開始前に行う情報収集の時間を軽減する取組みを行う。 特別賞
45 目に見えない敵との闘い
~9東感染対策リベンジャーズ~
9東 スタッフの感染対策に対する意識向上・適切なタイミングでの手指消毒の実施率の向上を目的に取り組みを行う。  
46 必要度きわめ隊 9東 病棟スタッフ一人一人の必要度・記録に対する意識向上や正しい知識の習得を図る。  
47 見やすいモニター 10東 患者の安全確保の為に、モニターの患者名表示の見やすい管理を目指す。  
48 誰でも知っている在宅酸素 10東 在宅酸素療法の指導が可能なのは呼内(10東病棟)の看護師のみであり、他病棟の入院患者には10東看護師が出向いて指導している。10東以外でも統一した患者指導が行える体制を目指す。  
49 腎生(人生)100年時代★ 血液浄化センター すべての患者が看護師外来を必要なタイミングで必要な指導を受けることで、緊急導入を減らすことができるよう取組みを行う。  
50 PDをもっと知って欲しい! 血液浄化センター 入院中のPD患者が正しく検査・治療が受けられる環境作りを医師、病棟看護師との連携を強化し、安全・安心な治療を提供出来るように活動する。  
51 Don’t worry. I’m preparing. 小児科/NICU ①緊急帝王切開、重症仮死で出生した新生児②来院時心肺停止の症例、2つのケースについて手技や電子カルテ入力を「誰でも」対応できることを目指す。 優秀賞
52 SDGs(Summary 7 Days Goals)
~持続可能な7日以内記載~
医療情報部 過去のJCEPの訪問調査にて「退院後1週間以内の退院サマリー作成率100%を目指した督促の仕組みについて検討されたい」との要求を受け、督促方法の見直しや早期作成の重要性の確認に取り組む。  
53 ラクして安全!食物アレルギー 栄養部・看護部 紙と電子の二重管理が生じ煩雑化し双方の負担となっている業務に対し、食物アレルギー管理の安全を担保しながら工程を1本化し、業務軽減を目指す。  
54 モニター管理し隊 13西 モニター転送に関するインシデントに対し、同様のインシデントを防ぐための継続した活動を行う。  
55 災害時の初期対応を知ろう 13西 地震発生時の初期対応ができるよう、病棟の特殊性に応じた対応を多職種で考え、シミュレーションを実施していく。  
56 9階西病棟金融道 9西 自分たちの看護が院内の経営にかかわる事を理解することを目指し、患者に使用したコストを見落としなく回収できることを目標に活動を行う。  
57 電気保安協会 9西 必要な機材の充電方法、コード類の整理等などの収納方法を見直し、整理整頓が行えるようにする。  
58 あかさたな 9西 入院中部屋移動時のヒヤリハットを起こさないよう、内服管理BOXの管理方法を見直す。  
59 安心安全な処置室をつくり隊 7西 対応に十分な広さがあるとは言い難い処置室において、物品配置の工夫・環境整備を行い、安全・安心して処置を受けられるような環境作りを行う。  
60 喉摘パンフレットで喉果摘メン 12東 数年前に作成された喉頭摘出患者にお渡しするパンフレットを、今回分かりやすく詳細に作成し、患者さんが退院後の自宅生活で困ることがないようにする。  
61 明るい未来へ!歯も心も健康に~なりたい自分になろう~ 12東 術後患者の継続看護を行うため多職種での連携が必要である。統一した看護を行うため術前から術後の看護体制を整える。  
62 全員がCleanCrew 10西 物品配置や整理整頓ができていない状態を改善し、業務負担の軽減、病棟の整頓、物品・コスト管理の意識向上に期待して取り組む。  
63 覚えていますか?今までのインシデント
~ヒヤリハットを忘れない~
10西 病棟でのカンファレンスの実施定着と、病棟スタッフの考える力を養え、危険予知能力や責任感の向上にも繋げる。  
64 個人情報を守り隊 10西 記録物取り扱いのインシデントに対し、個人情報保護に対する認識の変化、自己の行動を振り返る機会を作りインシデントの減少に繋げる。  
65 メリハリつけて全集中 10西 今年度に入りインシデントの発生件数が増加。点滴作成中の集中力の不足に対しての改善に取り組む。  
66 PD教育見直し隊 10西 専門病棟としてPD患者に安全・安心な治療を提供出来るように浄化センターと協働する。  
67 外注しない 施設課 院内の施設整備や設備設置を実施するにあたり、自分達でできる事は自分達で確実に行い、病院の支出削減に努める。  
68 どうする手書き 看護部師長会
医療クラーク課
突然手書きカルテを使用せざるを得ない状況に備え、外来・病棟の手書き運用マニュアルの見直しも行い、今後継続的に全てのスタッフが対応できる体制を整える。  
69 Smart information 広報課 職員の情報収集・活用を少しでも簡単に効率化できないか、様々な施策を企画・実行し、北野病院全体の業務効率化に貢献する。  
70 北野TTT 13東 離床センサーが本当に安全を守ることが出来ているのか、不必要な抑制となっていないか検証をする。  
71 形成処置室を再形成 12東 形成処置室全体に目を向け、改善点を洗い出し、より良い回診が出来るよう見直しをしていく。  

第3回 2022年度

No. チーム名 部署 活動テーマ(概要) 結果
1 ~Next challenge!!~
看護師から看護補助者へ繋げるタスクシフト
中央手術室 眼科手術室移転に伴う看護師の業務の見直しと看護補助者へのタスクシフト 特別賞
2 松葉杖の管理人 外来D 外来での松葉杖管理について、不備のない松葉杖の貸し出しを行うための仕組み構築  
3 感染経路断ち切り隊!!! 9東 感染経路別に応じた物品の準備・実践を行ない、新規感染患者の発生件数とアウトブレイク減少に取り組む。  
4 脱 何でも屋!!
「任せる・協働」の実践
外来B 職種ごとの役割を明確化し、業務の効率化、他職種との連携・協働に着眼した活動。  
5 安心させ隊 12東 術後指導用パンフレットの見直し  
6 華麗にし隊 救急部 動線を考慮した物品配置の工夫や物品管理が適切に行える体制を整え、安全の確保、業務の効率化を図る。  
7 みんなで防止!抜針トラブル!! 血液浄化センター 多職種と患者さん、みんなで抜針トラブル防止に取り組む。 優秀賞
8 We’re OpeTuber 中央手術室 マニュアルを書面から動画に変換し、業務や手技を確立する。 最優秀賞
9 きちんと内服管理し隊!! 8西 内服カートのルールや手順を定着させ、より安全性の高い内服管理を実施する。  
10 ミス・ユニバース 9東 転倒転落を分析し、予防方法の改善をはかる。  
11 不安いっぱいのあなたへ真心を 7東 患者様に病室のTVで個々にオリエンテーションを視聴していただくことで、業務改善と患者満足度・感染管理の改善に取り組む。 奨励賞
12 新ICU・よりよい療養環境を目指して!! ICU 今年度秋にICUの移転と増床が予定されている。より安全で安心できる療養環境に整えるための活動。  
13 SBGs
~Sustainable Buppinkanri Goals~
臨床検査 試薬等の適正量と物品管理方法の見直しを行い、物品ロスと管理労力の効率化に繋げる。 優秀賞
14 サ「ステリ」ナブルな活動 12東 滅菌医療機材の管理方法の見直し  
15 手術室SDG~ズ! 中央手術室 手術器材が繰り返し修理だしとなる器材の特定と原因究明・解決策の検討  
16 医薬品の適正保管を確実に! 薬剤 注射カートの搬送時に、特別な保管を要する医薬品が一目で分かるように工夫する  
17 眼科1年C組 アイセンター 散瞳ミスを防ぐための体制作り  
18 急変時隊 9東 急変時対応のスキルアップを目指す  
19 ロービジョン環境改善隊 眼科 視覚障害者やロービジョン者、眼疾患などで一時的に見えにくい患者さまに配慮した環境改善。  
20 きたリハMAP~新しい地図~ リハビリ 訪問リハビリの利用者人数一定化に向けての活動  
21 止めてみせます鼻出血! 12東 咽頭出血・鼻出血患者への緊急対応や耳鼻科回診の介助の標準化  
22 team マグネティクス 放射線部 高磁場発生の特別な環境下における急変時の対応を、共通環境にあるMRI室とFUS室と合同で行なう。  
23 チームCONEXTION 9東 医師との連携ツールを作成することで不要な貼紙と電話連絡を廃止し、業務負担の軽減につなげる。  
24 文書管理の達人 改善推進室 有効活用できる “文書管理方法” の構築  
25 clean up! 9東 CIS上の貼り紙を削減することで、適切な情報管理を行なう。  
26 ヒフ・マモル君チーム! 9東 褥瘡発生者、MDRPU発生者の表記方法を変更し、スタッフの目に届きやすくしていく。  
27 おいとまし隊 10西 日勤・夜勤を可視化する事で、勤務・非勤務を明確にし、時間外労働削減へ取り組む 奨励賞
28 加算を求めて3000点 中央手術室 エネルギーデバイス加算(3000点)に関して、
加算可能な機器と術式の選択が行えるようなシステムへの見直し。
奨励賞
29 しっかり食べてしっかり透析しよう 血液浄化センター 透析後帰室までの時間短縮によって、安全でおいしい食事を患者様に提供できる仕組みづくり。 特別賞
30 回診車、車検に出します。 12東 形成回診車の在庫管理の見直し  

第2回 2021年度

No. チーム名 部署 活動テーマ(概要) 結果
1 ①ソフトナース®
あなたは本当に綺麗なの?本篇
中央手術室 手術室環境表面の有機物汚染や細菌を数値化・見える化。
手術室環境表面の最適な清拭方法の検討 ~効果的・効率的な消毒剤の提案~
最優秀賞
1’ ②ソフトナース®
あなたは本当に綺麗なの?環境編
中央手術室  
2 イソジン減らし隊 中央手術室 皮膚障害予防、SSI対策、コスト管理の視点で、中央手術室で使用するポピラール消毒液10%の使用量調査と、今後の運用を検討する。  
3 帰ってきた!「3つる」Innovation 中央手術室 人的ミスによる機器破損件数0に向けた取り組み。  
4 ICUから始める退院への架け橋 ICU ICU入室中から、退院へ向けたゴール設定をすることで、患者の社会復帰をサポートする架け橋の役割を果たす。  
5 記憶を繋ぐDIARYからの繋がり ICU ICU滞在時の欠落した記憶の穴埋めをするために記しているICUダイアリーの活動を院内へ広め、多くの他職種との「繋がり」をもつ。  
6 早く回り隊! 9東 ラウンド開始時間を早めるための取り組み。  
7 じむサークル 事務部 契約書の管理レベルを向上させる。  
8 モレナーズ リハビリ 個人情報の持ち歩き、転院サマリー誤送付、プリンター上に残る印刷物の未破棄など、情報セキュリティインシデント対策への取り組み。  
9 ポケットにポンプを入れ隊 化学療法センター 大腸がん治療に使用するインフューザーポンプをポケットに入るような小型化を目指す。  
10 体重きっちり測り隊!! 血液浄化センター 体重測定ミスをなくす。 奨励賞
11 RRSH 病理診断科 有害化学物質を使用し続けることにより引き起こされる環境や人体への悪影響の改善を目指す。  
12 ロービジョン環境改善隊 眼科 視覚障害者やロービジョン者、眼疾患などで一時的に見えにくい患者さまに配慮した環境改善を行なう。  
13 忘れ物無くし隊! 放射線部 CT室検査後の忘れ物事例について、部内で改善策を検討し、今後の業務改善に活用する。  
14 はやく帰り隊 リハビリ リハビリ科全体の業務の効率化を図る。  
15 電話どうにかしたい隊 外来B 電話の取り次ぎ時間短縮にむけての改善。  
16 リウマチさん!
Welcome to D ブロック
外来D リウマチ膠原病内科がDブロックに移転したことで、環境の調整や看護師の配置調整、残業時間の増加に伴う勤務調整への取り組み。  
17 Blood Collectors 検査技師部 もう迷わない!採血コーナーのあれこれ
~患者様に対して優しい北野病院を目指して~
優秀賞
18 3C 医事課 小児科業務領域における、ルールに則った適切な診療報酬請求・業務効率化(に伴う超勤削減)。 奨励賞
19 キタノ大空への挑戦 診療サービス課 ANAコンシェルジュの高い接客サービスを吸収し、職員の患者接遇能力を高め、顧客満足度を向上させる。  
20 進め!簡易けんだ君 薬剤部 簡易懸濁を薬剤部・看護部共同で安全に進めていく。  
21 Team D.I. 薬剤部 医薬品情報管理室(Drug Information)がおこなう分包紙の改善プロジェクト。  
22 時間ですよ~
採血ロスも防ぎ隊
臨床検査部 時間外提出不可検体の受付時刻についての注意喚起及び、採取検体の無駄を防ぐ活動を行う。  
23 残業減らしてコーヒーブレイク 不整脈科 心臓植え込みデバイス外来の遠隔医療導入、外来業務の効率化による待ち時間短縮、外来回数を減らす事で患者負担減少とスタッフの残業時間を削減するための取り組み。 優秀賞
24 ベッドサイド5S活動(仮) 11西 ベッドサイドの環境を整えることで、転倒等の事故を防止する。  
25 つながりプロジェクト 7東 部署でのスタッフの育成に関する取り組み。  
26 文書のすゝめ リハビリ リハビリテーション科における様々な文書に関して、記載事項の整合性、経過に伴う内容修正、作成日や提出日の徹底を、部署として今一度確認し直す。 奨励賞

第1回 2019年度

No. チーム名 部署 活動テーマ(概要) 結果
1 まもる 病理診断科 水質汚濁防止法に抵触する試薬の廃液濃度の管理について、手順を明確にし「法令・水質をまもる」為の取り組み。 優秀賞
2 keiji貼ランボ 庶務課 他 院内掲示物を極力減らし、有効な掲示物管理ができるように現状を見直す取り組み。 優秀賞
3 2020「3つる」Innovation 中央手術室 無駄な備品管理を切り、リユース品を長期使用し、全科で使用できるものを使いやすくする。「キる、マモる、シェアる」に視点をおき整理することで、コストの削減につなげる取り組み。 優秀賞
4 かりんとう饅頭ズ ICU 手術後にICUに入室する患者様を対象に「不安軽減」を目的として行う術前見学。
患者様目線の評価、ニーズを捉え改善へつなげる取り組み。
 
5 目玉の親父 保安課 日々発生する入院患者様の無断離院、離棟。各病棟との連携、患者様や職員の動線に沿った対策等、未然防止に視点をおいた取り組み。  
6 いきいきサークル 14東 患者様が退院後も変わらず社会的役割を継続していけるよう「介護予防」に視点をおき「入院前と変わらないQOLの維持」を目標に日常的に介入していく取り組み。  
7 ロービジョン環境改善隊 眼科 他 視覚障害者・ロービジョン者や一時的に見えにくくなる白内障・眼底出血等の患者様等を対象に「安全、安心で快適に」病院を利用できるよう、案内掲示等の文字を見えやすく改善する取り組み。  
8 SZI リハビリ ベッドサイドリハ、病棟リハ等の際に、科内から持ち出す備品の紛失・破損が度々起こることから、捜索にかかる労力、修理にかかる費用を減らすための「ルール及び仕組みづくり」を行う取り組み。  
9 STOP THE  BAKURO 化学療法センター 化学療法に携わる職員が暴露に対する正しい知識を身に着け、安全に業務を行えること。さらに、患者とその家族にも必要な指導を行えるようになることを目的にした取り組み。  
10 綺麗な外来は好きですか Aブロック 一日700人の患者が通院する、煩雑なAブロック。看護師と事務が連携し、環境整備の見直しや知識の共有及び標準化等を行い、清潔かつ安全な環境を提供するという取り組み。  
11 チームN.L.A(進) 7西 小さくても手術室な7西病棟処置室での欠品や補充/check業務を無くす。
N:ナース も L: ロジ(物流)も A! : あわてない!という取り組み。
 
12 そうだ北野、行こう NICU 産科開業医が新生児搬送を決定する緊迫した場面で「そうだ北野、行こう」、「新生児搬送が必要ならば、次も北野病院に紹介したい」と信頼してもらえるような仕組みや体制づくりを行なう。 最優秀賞
13 PorlyR-ism 薬剤部 多剤服用をしていると、有害事象の発生率上昇の可能性があるため「ポリファーマシーを減らしていこう」と主張していくための取り組み。  
14 お待たせします、あなたのために 血液浄化センター 受付順に穿刺するという運営をしている事で、様々な課題が発生している。「透析を早く開始」と言った風土や環境を見直すことで患者様と職員にとって安全、安楽な治療環境を提供するという取り組み。 優秀賞
15 スマートあんどスムース Dブロック 手術入院患者様の入院前の外来受診がスムーズになるよう、外来受診時の案内や準備書類、入退院サポートセンターとの調整、検査の案内方法等、煩雑な業務の見直しを行い、スマートに術前受診ができるように改善する取り組み。  
16 小児QQ兄弟 小児科 小児科領域では、ショックやCPAといった救急症例に関わる機会が非常に限られている。実際に症例を目の前にした時に慌てず対応できるよう、小児救急症例に迅速に対応できるチーム作りを行うための取り組み。  
17 12東へようこそ♪ 12東 入退院の煩雑な病棟であるという特徴から、新規入院患者様をお待たせしてしまうことが多い。当院での入院生活を気持ちよくスタートできるよう、スムーズな受け入れを可能にするための取り組み。  
18 指示確認・患者誤認をなくそう
~チームシエスタの挑戦~
眼科 眼科外来は患者数が多く、20種に及ぶ特殊検査等も行っている為、関わる職種も検査の流れも複雑である。受診から手術までの流れの効率化を図ることで安全な医療提供を目指す取り組み。  
19 こどもみらい腎援軍 小児科 子どもを診る医院より「腎疾患疑いの精査が必要ならば、次も北野病院へ紹介したい」と信頼してもらうための、科内の診療内容の統一と紹介医との連携フォローアップを行える体制を確立するための取り組み。  
20 救急滞在時間短縮し隊 救急部 救急受診患者の滞在時間が長時間化している。滞在中の処置や治療等にどの程度の時間を要しているのかを現状分析及び改善することで、不応需数及び患者様負担を軽減し、患者満足度を向上させる為の取り組み。  
21 あなたのもとに戻し隊☆彡 庶務課 院内での忘れ物をいかに持ち主に戻せるか。
ルール作成と標準化を実施する取り組み。
優秀賞