当院では2021年から、アートの力で患者さんに癒やしの治療環境を提供する「ホスピタルアート」の活動を推進しています。
京都芸術大学(京都市左京区)の協力のもと、これまで「NICU/GCU(本館8階)」や「外来ブロック(本館2〜3階)」にて、それぞれのコンセプトに合わせたアート作品を制作。そして2024年3月、「化学療法センター(本館6階)」の壁面に新たなアート作品が完成しました。
化学療法センターは、がん患者さんが抗がん剤治療を行う場所であることを念頭に、今回の制作では「ほっと、そっと、ゆったりと」をテーマに、余白を作り出しているアートで“心のゆとり”を表現。患者さんと医療従事者、双方の心がほっとするような余裕を作り出し、どんな思いもそっと受け止め、少しでも心がゆったりと安らぐような空間をめざして、同大学の学生さんと当院のスタッフが何度も意見を交換しながらデザインを作り込みました。
患者さんに少しでも治療を受けていただきやすい環境を整備するため、当院は引き続き様々な取り組みを進めていきます。
協力会社の皆様には平素より当院の業務運営にご協力いただき、誠にありがとうございます。 このたび、院内セキュリティの向上と患者さんへの配慮、職員の集中環境の確保などの観点から、「アポイントメントのない出待ち行為の禁止」を徹 […]
当院では、来院された患者さんのために「無線LAN(無料Wi-Fi)サービス」を提供していますが、入院患者さんの一部から「通信がつながりにくい時がある」というご意見をいただいていました。 そうした貴重なご意見を踏まえ、この […]
当院では、患者さんの声を改善につなげる取り組みを継続的に行っています。今年度も当院の改善点を抽出して患者サービスの向上を図る目的で、2024年11月から12月にかけて「外来・入院患者さん対象のアンケート調査」を実施しまし […]