当院では2021年から、アートの力で患者さんに癒やしの治療環境を提供する「ホスピタルアート」の活動を推進しています。
京都芸術大学(京都市左京区)の協力のもと、これまで「NICU/GCU(本館8階)」や「外来ブロック(本館2〜3階)」にて、それぞれのコンセプトに合わせたアート作品を制作。そして2024年3月、「化学療法センター(本館6階)」の壁面に新たなアート作品が完成しました。
化学療法センターは、がん患者さんが抗がん剤治療を行う場所であることを念頭に、今回の制作では「ほっと、そっと、ゆったりと」をテーマに、余白を作り出しているアートで“心のゆとり”を表現。患者さんと医療従事者、双方の心がほっとするような余裕を作り出し、どんな思いもそっと受け止め、少しでも心がゆったりと安らぐような空間をめざして、同大学の学生さんと当院のスタッフが何度も意見を交換しながらデザインを作り込みました。
患者さんに少しでも治療を受けていただきやすい環境を整備するため、当院は引き続き様々な取り組みを進めていきます。
雑誌「家庭画報」(2025年8月号)の特集 「健康と医療の新しい選択肢 会員制メディカルクラブへ ~名門病院が展開する会員制メディカルクラブ6選~」の中で、当院の会員制健康クラブ「北野健康クラブ」の取り組みが紹介されま […]
2025年8月6日から8日にかけて、看護学生を対象に、当院の様々な看護業務を見学・体験できる「インターンシップ」を開催しました。 今回は、入院患者さんのお部屋で「バイタル(血圧や体温など)測定」の見学をしたり、手術室で「 […]
2025年8月1日、私立開明中学校(大阪市城東区)の中学生計9名が当院を訪れ、対話型の懇談会と病院見学を行いました。 懇談会では、医療関係に興味を持った生徒たちが医師に積極的に質問し、医療に対する知識を深め、自分たちの職 […]