
当院では2021年から、アートの力で患者さんに癒やしの治療環境を提供する「ホスピタルアート」の活動を推進しています。
京都芸術大学(京都市左京区)の協力のもと、これまで「NICU/GCU(本館8階)」や「外来ブロック(本館2〜3階)」にて、それぞれのコンセプトに合わせたアート作品を制作。そして2024年3月、「化学療法センター(本館6階)」の壁面に新たなアート作品が完成しました。
化学療法センターは、がん患者さんが抗がん剤治療を行う場所であることを念頭に、今回の制作では「ほっと、そっと、ゆったりと」をテーマに、余白を作り出しているアートで“心のゆとり”を表現。患者さんと医療従事者、双方の心がほっとするような余裕を作り出し、どんな思いもそっと受け止め、少しでも心がゆったりと安らぐような空間をめざして、同大学の学生さんと当院のスタッフが何度も意見を交換しながらデザインを作り込みました。
患者さんに少しでも治療を受けていただきやすい環境を整備するため、当院は引き続き様々な取り組みを進めていきます。


当院では、2021年より航空会社ANAグループと連携した人材育成プロジェクトを行っています。その一環として、2025年10月15日、CA(客室乗務員)や地上係員の経験者を講師に招いて「接遇研修」を実施しました。 今回の研 […]
2025年9月30日、当院小児科病棟の子どもたちが、現在開催中の大阪・関西万博のパビリオンと全国の施設をオンラインでつなぐ『第3回 PASONA NATUREVERSE オンライン遠足』に参加しました。 このオンラインイ […]