2023年12月9日(土)、大阪市北区役所と大阪市北区医師会による「災害時避難所における医療救護活動訓練」が同区内にある扇町小学校で実施され、当院からもAMAT(全日本病院協会が定める災害時派遣医療チーム)隊員資格を持つ医師をはじめ、複数の職員が参加しました。
平日の日中に大阪市域で最大震度6強程度の地震が発生したことを想定し、当院は医師会から派遣された医療救護班として避難所における各種連携や傷病者対応(トリアージなど)の確認を行いました。
当院では今年10月15日にも行岡医学技術専門学校と合同で南海トラフ巨大地震が発生した想定で災害対応訓練を行うなど、災害対応能力を備えた地域の中核病院としての取り組みを進めています(※参照:2023年10月6日配信のプレスリリース)。
今後も地域一体となった防災対応レベルの向上に、より一層努めて参ります。
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当院で実施している本態性振戦やパーキンソン病の”ふるえ”に対するMRガイド下集束超音波治療(MRgFUS)では、頭蓋骨の表面と内部の密度の比(SDR)が0.40未満の患者さんでは治療が難しくなりま […]
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