2024年11月中旬に、病院の食事を作っている厨房(調理室)をリニューアルし、盛りつけた料理をトレイにセットする「レーン」や「保存室」などを新しくしました。
当院の給食は、調理後、急速冷却してからチルド保存し、盛りつけ・再加熱を行う「ニュークックチル」方式を採用しています。今回のリニューアル内容のひとつとして、料理の再加熱に使用する機器を、電子レンジと同様のマイクロ波式に変更しました。この機器を用いることで、10分程度の短時間で料理を中心から温めることができ、温・冷料理ともに、適温をキープした食事提供が可能です。
トレイにセット後、冷蔵庫で保管
提供前に再加熱
食器に関しても、大人用と子ども用をそれぞれ採用し、特に子ども用には見た目でも食欲がわくような、かわいらしいデザインのものをセレクトしました。
大人用食器
子ども用食器
これからも、おいしく召し上がっていただける病院食となるよう取り組んでいきます。
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