医学研究所北野病院(大阪市北区、理事長:稲垣暢也、以下、北野病院)は、ユニクロOSAKA店の協力のもと、がん患者さんが着脱しやすく着心地の良いユニクロ商品を共同で選定した特製パンフレットを制作し、2024年4月より、がん患者さんに向けた案内を開始します。
がん患者さんは、手術や薬物治療、放射線治療などの影響で、体が動かしづらくなったり、外見が変化したりと、通常の衣服や下着をそのまま着用することが難しい場合があります。そのため、がん患者さんを対象とした下着やケア用品が数多く販売されていますが、それらはデザインが限定されていたり、商品そのものを入手するのが難しかったりするのが実情です。
そこで北野病院では、がん患者さんに少しでも「今までどおりの生活をしていただきたい」という願いから、普段がん患者さんと接している看護師が中心となり、これまでと同じような衣服・下着を着用してもらう方法について検討。ユニクロOSAKA店の協力のもと、ユニクロが販売する一般商品のうち、がん患者さんにもおすすめできるものをピックアップし、がん患者さんに紹介する特製パンフレットを制作しました。
A4サイズ・オールカラー・4ページ
2024年4月1日より順次
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