医学研究所北野病院 脳神経外科では手術で用いている外視鏡の有用性を2023年10月にWorld Neurosurgery誌で発表しました。またこの度は、外視鏡による片側顔面けいれんや三叉神経痛に対する当院の手術の様子が、2024年1月北米で最も伝統ある米国脳神経外科学会の機関誌 Neurological Focusのビデオジャーナルにて、「注目を集める論文」として紹介されました。
本論文では、顔面けいれんや三叉神経痛に対する外視鏡手術が患者さんへの身体的負担が少なく、手術画像も鮮明であること、またこれまでの顕微鏡手術と比較して、効果や安全性も遜色がないことを報告しています。詳しくは、2024年1月発表の本論文をご参照ください。
当研究所の客員研究員である吉治(よしじ)智志(さとし) 医師(内分泌・代謝・腎臓研究部)が、2024年1月18日、独立行政法人日本学術振興会の「第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞」を受賞しました。 […]
医学研究所北野病院(大阪市北区、理事長:稲垣暢也、以下、北野病院)は、ユニクロOSAKA店の協力のもと、がん患者さんが着脱しやすく着心地の良いユニクロ商品を共同で選定した特製パンフレットを制作し、2024年4月より、がん […]
米国Newsweek誌が毎年発表している世界の良い病院ランキング「World’s Best Hospitals 2024」に、当院が5年連続で選出されました。日本から選ばれた約200の病院の中では、大阪府内の […]