医学研究所北野病院 脳神経外科では手術で用いている外視鏡の有用性を2023年10月にWorld Neurosurgery誌で発表しました。またこの度は、外視鏡による片側顔面けいれんや三叉神経痛に対する当院の手術の様子が、2024年1月北米で最も伝統ある米国脳神経外科学会の機関誌 Neurological Focusのビデオジャーナルにて、「注目を集める論文」として紹介されました。
本論文では、顔面けいれんや三叉神経痛に対する外視鏡手術が患者さんへの身体的負担が少なく、手術画像も鮮明であること、またこれまでの顕微鏡手術と比較して、効果や安全性も遜色がないことを報告しています。詳しくは、2024年1月発表の本論文をご参照ください。
過去のセミナーの様子 2025年10月24日、誰もが参加できる「みんなの医療セミナー」を開催します。 今回は「骨粗しょう症と食事」をテーマに、管理栄養士が「骨の健康の大切さ」「オススメ献立」などについて分かりやすく解説し […]
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院(所在地:大阪市北区扇町2-4-20、理事長:稲垣 暢也)の研究チームは、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)後に発生する膵炎(Post-ERCP Pancreatitis:以 […]
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院は、2025年4月1日配信のプレスリリースのとおり、財団創立100周年の記念事業として、予防医学・健診推進センターをメインとした「予防医学棟」の建設計画を進めていますが、この度、 […]