2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震について、当院でも災害対策本部を設置し、1月9日、公益社団法人全日本病院協会からの支援要請に基づき、医師や看護師など4名で構成する「AMAT(全日本病院医療支援班)」を派遣しました。被災地では、石川県輪島市内の病院において様々な医療支援活動を行う予定です。
派遣準備
壮行会
出発
また、AMAT派遣以外にも、当院が所属するNPO法人VHJ機構の会員病院からの支援要請に基づき、災害時備蓄食料の一部を被災地に搬送しました。
当院では2023年10月に当院内での「大規模災害訓練」を実施、同年12月には大阪市北区役所と大阪市北区医師会による「災害時避難所における医療救護活動訓練」に参加するなど、日頃から災害時における対応の確認を行っています。これらの経験を生かして、今回発生した地震においても、現地の病院や被災者の皆様への支援に努めます。
当研究所の客員研究員である吉治(よしじ)智志(さとし) 医師(内分泌・代謝・腎臓研究部)が、2024年1月18日、独立行政法人日本学術振興会の「第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞」を受賞しました。 […]
医学研究所北野病院(大阪市北区、理事長:稲垣暢也、以下、北野病院)は、ユニクロOSAKA店の協力のもと、がん患者さんが着脱しやすく着心地の良いユニクロ商品を共同で選定した特製パンフレットを制作し、2024年4月より、がん […]
米国Newsweek誌が毎年発表している世界の良い病院ランキング「World’s Best Hospitals 2024」に、当院が5年連続で選出されました。日本から選ばれた約200の病院の中では、大阪府内の […]