2021年2月12日(金)、歯科口腔外科の高橋克主任部長(京都大学大学院医学研究科准教授)を中心とした研究グループによって、先天性無歯症などの治療が期待される歯の再生についての記者発表が行われました。
歯の発生を抑制しているタンパク質を中和する抗体をマウスとフェレットによる実験で発見、歯の発生に成功しました。今後ヒトへの応用を目指した治験へと進めていきたいと考えています。
*外部リンクにつきリンク切れ注意
記者発表は各研究者やメディア関係の方がそれぞれ別々の場所から参加するオンライン形式で行われました。
2024年6月24日、当院医学研究所元副所長で非常勤医師の武曾(むそう)惠理(えり)医師(腎臓内科)が首相官邸にて、岸田文雄内閣総理大臣より「令和6年度 男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を授与されました。 […]
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院(大阪市北区、病院長 秦 大資:以下、北野病院)および関連グループが進めている先天性無歯症に対する歯の再生治療薬(通称名「歯生え薬」)の研究計画について、2024年3月25日付で […]
当院脳神経外科では、「脳の老廃物の排出に関わるリンパ系(グリンパティックシステム)の機能低下は、アルツハイマー病や正常圧水頭症などに関与する」という仮説について検証すべく、正常圧水頭症患者さんの脳加齢性変化をMRIで評価 […]