公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院

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【初診外来受付時間】8:45~11:30(※詳しくは外来受診のご案内
【休診日】第2・第4土曜、日曜、祝日、年末年始 【面会時間】13:00~20:00

リウマチ膠原病内科

リウマチ膠原病内科について

 

ご挨拶

リウマチ膠原病内科はその名の通り「リウマチ」や「膠原病」を内科として診療する部門です.病院によっては「リウマチ科」「膠原病内科」などとも呼ばれますが,総合病院であっても(大学病院であっても)該当する診療科が無かったり,他の診療科と合併してたりすることも珍しくありません.当院では,2005年6月に免疫血液内科から分科する形で開設され,平日は毎日外来診療をしています.膠原病には多くの難病が含まれますが,当院は大阪府難病診療連携拠点病院に選定された12病院の1つです. 関節リウマチを始めとする膠原病は全身の様々な臓器に障害を認めることがあり,時に致命的になり得ます.当院にはほぼ全ての分野で専門性の高い診療科が揃っており,連携して集学的な診断・治療が行えます.治療も長期にわたることが多いので,信頼できるパートナーとなれるようにこれからも努力致します.

特色・取り組み

  1. 地域の先生方と連携を密として,大阪北地域のリウマチ膠原病医療の核となれるよう努力しています.膠原病には多くの難病が含まれますが,当院は大阪府難病診療連携拠点病院に選定された12病院の1つです.
  2. 患者様ひとりひとりに対応したオーダーメイド医療を目指しています.特に,新しい治療法の個人適応には充分なエビデンスの検討とインフォームドコンセントを得て施行しています.関節リウマチに対してTNF-αやIL-6という炎症に係る血液中の物質やT細胞という免疫細胞の活性化をピンポイントに抑える薬(生物製剤と言われています)が開発され,革新的な成果をあげています.近年では生物製剤の適応が他の膠原病(全身性エリテマトーデス,血管炎など)に広がっており,炎症伝達経路をピンポイントで抑える薬(生物製剤を合わせて,分子標的薬とも呼ばれます)も出てきました.これらの薬は非常に有効ですが,重大な副作用を引き起こす可能性もありますので慎重に使用しないといけません.当科ではこれらの分子標的薬を積極的に導入していますが,導入の際には患者様一人ひとりにその適応を慎重に検討し,導入後も副作用の発現に細心の注意を払っています.
  3. 「患者様に問題点を見つけ,それを解決するために研究心をもって活動する」という原点のもと,臨床研究・基礎研究を実行しています.当科では主に京都大学臨床免疫学教室と共同で研究を推進しています.

治療について

主な基礎疾患について