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歴史

1925年 大正14年 9月

  • 医学に関する総合研究を行い、あわせて京都帝国大学(現 京都大学)医学部における学術研究を助成し、研究の成果の普及を図り、もって学術・文化の発展に寄与することを目的として、田附政次郎氏が寄付金を提供する。
10月
  • 文部、内務両大臣の認許を受ける。
11月
  • 財団法人田附興風会を設立する。
1928年 昭和 3年 2月



  • 病床数120床をもって、京都帝国大学医学部に付属する臨床医学研究用として北野病院を開設する。
    敷地: 東西三七間、南北二九間。
    面積: 一〇三七坪。
    建物規模: 本館)地上4階、地下1階
    別館)地上2階、地下1階
    設計: 京都帝国大学 工学部助教授 森田慶一博士がドイツ流の病院を参考に設計する。
    大正末期~昭和初期の病院としては「モダンで重厚な外観」と評された。
    特徴: 建物中間に空地を画し、採光と通気面を拡大。
    耐震への力学的配慮も十分になされ、1995年の阪神淡路大震災の際も大きな被害はなかった。
  • 院章:森田慶一博士が考案した意匠の中から選ばれた。
3月
  • 開院式を、本院講堂で挙行する。
    主な出席者:田附政次郎氏、今村初代理事長、松本初代病院長、荒木京都帝国大学総長、田辺大阪府知事、關大阪市長、佐多大阪医学会長、薄大阪府医師会長など
1929年 昭和4年 3月
  • 医学研究所機関誌として「田附興風会医学研究所北野病院 業績報告(現 北野病院紀要)」を発行する。
    目的:研究所病院としての独自性を発揮し、各研究員の研究意識を向上させる
    和文題字:今村新吉医学研究所長によって手交。
    誰の手によるものかは定かでない。
    英文題字:Memories of the Kitano Hospital Osakaは、今村氏が考案したものである。
6月
  • 昭和天皇陛下 大阪行幸の砌、御差遣の侍従を迎える光栄に浴す。
1930年 昭和5年 3月
  • 大阪府から「看護婦規則第二条第一項第二号の養成所」として指定を受ける。
    第1期卒業生:12名
    卒業証書授与式:同年5月24日
1935年 昭和10年 3月
  • 中新館(北側)を増築する。
    敷地:東西十一間五七、南北二十八間
    面積:三二四坪
    建物規模:地上3階、地下1階
    間取り:診療室・検査室・物理療法室・医員室・看護婦寄宿舎・炊事場・病室8室13床など
1938年 昭和13年 3月
  • 十周年記念式と財団創立者 田附政次郎氏の肖像除幕式を挙行する。
4月

  • 中新館(西側)の増築により、病床数が188床となる。
    建築延面積:五九六坪五合三勺。
    建物規模:地上4階、地下1階
    間取り:治療室・看護師詰所・配膳室・炊事室・エレベーター・機械室 など
    特徴:戦前の建築全盛期における建造のため、内装・外装に趣向が凝らされ、ヨーロッパ風からアメリカ風のデザインに移行する。この頃から、冷暖房設備が完備される。
1941年 昭和16年 8月
  • 第二次世界大戦への参戦に伴い、数多くの医師が軍医として応召される。
1945年 昭和20年 6月
  • 大阪大空襲により再起不能なまでの戦災に遭遇したため、即日閉院とする。8月を以って病院事業を打切り、建物・薬品・その他の在庫品の一部を売却する。
10月
  • 連合国軍に病院施設が接収される。
1950年 昭和25年 11月
  • 連合国軍接収解除に伴い、188床で再開院する。
12月
  • 完全看護(一部)完全給食(全部)を実施する。
    承認番号:特看第二号/食第十六号
1951年 昭和26年 11月
  • 212床に増床する。
1952年 昭和27年 7月
  • 244床に増床する。
10月
  • 電話を5回線増設して代表番号制とする。
1954年 昭和29年 12月
  • 人間ドックを開設する。
  • 結核病床の増設により、病床数が353床となる。
1955年 昭和30年 11月
  • 医学研究所機関誌「北野病院紀要(旧 田附興風会医学研究所北野病院 業績報告)」を再刊する。
    和文題字:当時の理事長であった三浦百重氏によって書かれた。
    英文題字:編集担当者が考案した中から、当時の病院長であった松浦篤実氏によって選定された。
11月
  • 再開院五周年記念式典を、ナニワホテルで挙行する。
1956年 昭和31年 6月
  • 大阪府から「救急指定病院」の指定を受ける。
1957年 昭和32年 7月
  • 「総合病院」の承認を受ける。
1958年 昭和33年 6月
  • 「北野病院紀要」が、国会図書館から国際交換図書に指定される。
1959年 昭和34年 6月
  • 短期人間ドックを開設する。
12月
  • 「関税免除機関」の指定を受ける。
1961年 昭和36年 11月
  • 麻酔科を開設する。
1962年 昭和37年 1月
  • 大阪市より土地の払下げを受ける。
4月
  • 新館の増築により、病床数が510床となる。
6月
  • 脳神経外科を開設する。
7月
  • 厚生省から「インターン臨床研修指定病院」の指定を受ける。
1968年 昭和43年 1月
  • 専門内科外来を開設する。
7月
  • 厚生省から「臨床研修指定病院」に指定される。
1980年 昭和55年 4月
  • 神経内科を開設する。
1981年 昭和56年 3月
  • 西館の増築により、病床数が741床となる。
    建物規模:地上6階、地下2階
    間取り:廊下を左右に二条とし、南北面に病室を配す。
    階段室・EV・トイレ・処置室・詰所等を
    中央に設けたコア様式。
    各階に、パイピング/換気ダクト用ピット各1、
    汚物シュート/ダストシュート各1を設置。
    詰所と病室間は、インターホン相互通話。
    病室に酸素吸入用コックを設置。
    地下1階に地下手術室を設置し、エアコンや採光・照明・消毒・殺菌・防湿等の特殊設備を施す。
1983年 昭和58年 4月
  • 神経センターを開設する。
1985年 昭和60年 2月
  • 文部省から「特定公益増進法人」の指定を受ける。
1986年 昭和61年 9月
  • 地域医療研修センターを開設する。
1993年 平成 5年 3月
  • 文部省から「日本育英会学資金返還免除対象研究所」の指定を受ける。
1998年 平成10年 4月
  • 脳卒中センターを開設する。
6月
  • 新病院の地鎮祭・起工式を挙行する。
    (旧 扇町中学校跡地)
    主な出席者:本庶佑理事長、田附政次郎理事、本田孔士京都大学附属病院長、菊池晴彦国立循環器病センター総長、京極俊明大阪府会議員、岡村平太北区医師会長など
11月
  • 医療情報オーダリングシステムを導入する。(入院)
2000年 平成12年 1月
  • 形成外科を開設する。
4月
  • 救急部を開設する。
2001年 平成13年 9月
  • 現地に新築移転する。
    敷地面積:9969.86㎡
    延床面積:58532.02㎡
    建築面積:5139.86㎡
    建物規模:地上15階、地下3階、塔屋1階
    構造:SRC造、S造、RC造
    特徴:半円の曲線を描くモダンな外観
    開放感あふれる院内環境
    全ベッドサイドに窓を設置
    太陽光や自然の風が豊富に取り込める病室


  • 医療情報オーダリングシステムを拡充する。(入院・外来)
  • 健診部を開設する。(現 健康管理センター)
  • 老人性認知症センターを開設する。
  • NICU(Neurosurgical Care Unit 新生児特定集中治療室)を開設する。
2002年 平成14年 5月
  • 小児外科を開設する。
2005年 平成17年 2月
  • 北野健康クラブを発足する。
4月
  • 呼吸器内科、消化器内科、循環器内科を分科する。
  • 心療内科を開設する。
5月
  • 内視鏡部を開設する。
  • 財団法人 日本医療機能評価機構から「病院機能評価 Ver.4」の認定を受ける。
6月
  • 免疫血液内科を、血液内科とリウマチ膠原病内科に分科する。
8月
  • 財団創設80周年記念事業「海外展開プロジェクト」を開始する。
2006年 平成18年 4月
  • 消化器センターを開設する。
  • 乳腺外科を開設する。
  • ICU(Intensive Care Unit 集中治療室)を開設する。
5月
  • SCU(Stroke Care Unit 脳卒中ケアユニット)を開設する。
6月
  • CCU(Coronary Care Unit 冠動脈疾患集中治療室)を開設する。
10月
  • 特定非営利活動法人イージェイネット女性医師のキャリア形成・維持・向上をめざす会から「働きやすい病院評価」の認定を受ける。
2007年 平成19年 3月
  • 心臓血管外科を新設して、心臓センターを開設する。
5月
  • 精神病床を20床に減床する。(許可病床707床)
6月
  • 呼吸器内科と呼吸器外科を統合して、呼吸器センターを開設する。
  • リハビリテーションセンターを開設する。
  • 社会貢献部を新設する。
7月
  • がん診療連携相談支援センターを開設する。
9月
  • 復旦大学-京都大学、関連病院間のGeneral Agreementに調印する。
2008年 平成20年 2月
  • 医療情報オーダリングシステムを拡充する。
4月
  • 糖尿病内分泌センターを開設する。
  • カルトシステムを導入する。(心臓センター)
8月
  • 神経内科・脳神経外科を統合して、神経センターを再編する。
  • ドクターカーを導入する。
11月
  • 復旦大学、崋山病院、上海衛生局の職員が来院する。
2009年 平成21年 4月
  • 大阪府から「大阪府がん診療拠点病院」の指定を受ける。
  • 総合診療センターを開設する。
9月
  • 復旦大学から医学生の研修を受け入れる。
    (外科手術の実習見学など)
11月
  • 大阪府から「地域医療支援病院」の承認を受ける。
  • 禁煙タクシーを導入する。
12月
  • 4D超音波診断装置を導入する。(産婦人科)
2010年 平成22年 2月
  • 大阪府から「地域周産期母子医療センター」の認定を受ける。
3月
  • 崋山病院-北野病院Memorandum of Understanding (MOU)締結し、崋山病院Worldwide Medical Centerで協働診療研究を開始する。
4月
  • 財団法人 日本医療機能評価機構から「病院機能評価 Ver.6」の認定を受ける。
  • OMP Lumera700を導入する。(眼科)
2011年 平成23年 2月
  • 地下1階売店をリニューアルする。
4月
  • 財団創設80周年記念事業「探索医学プロジェクト」を開始する。
9月
  • 北野病院附属画像診断クリニックを開設する。
10月
  • クリーンルームを増床する。
  • 骨髄移植推進財団から「非血縁者間骨髄移植施設」の認定を受ける。
  • 骨髄移植推進財団から「非血縁者間末梢幹細胞採取施設」の認定を受ける。
11月
  • 内閣府から「公益財団法人」の指定を受ける。
2012年 平成24年 4月
  • 厚生労働省から「DPCⅡ群病院」の指定を受ける。
5月
  • 特定非営利活動法人イージェイネット女性医師のキャリア形成・維持・向上をめざす会から「働きやすい病院評価」の更新認定を受ける。
9月
  • 病院ホームページをリニューアルする。
2013年 平成25年 2月
  • 精神科病床数を12床に減床する。(許可病床699床)
  • 健康管理センターを14階に移設する。
  • 3次元画像解析システム(SYNASE VINSENT)を導入する。
3月
  • 腫瘍内科を新設する。
4月
  • 薬剤師を全病棟に常駐させる。
  • 内視鏡手術支援ロボット(da Vinci Surgical System)を導入する。
5月
  • 森之宮医療大学と相互連携協定を締結する。
  • 5階レストランをリニューアルする。
  • 職員による美化推進活動を開始する。
6月
  • 14階の特別病室の改装に着手する。
7月
  • 外来化学療法室を移設する。
8月
  • 腎泌尿器センターを開設する。
2014年 平成26年 2月
  • 第1回大規模災害訓練を実施する。
4月
  • ブレストセンターを開設する。
11月
  • 化学療法センターを開設する。
2015年 平成27年 4月
  • NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)の認定を受ける。
  • 人間ドック健診専門医研修施設の認定を受ける。
2017年 平成29年 3月
  • ISO 9001:2015の認証を受ける。

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