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神経内科

休診情報

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  • 3月14日(水)   斎木医師   休診
  • 3月14日(水)   斎木医師(DBS外来)   休診
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超高齢化が進む中、寝たきりや認知症など介護の必要な方が増えています。その原因として代表的なものに、脳卒中やアルツハイマー病などがあります。当院では、脳卒中センターを脳神経外科と神経内科が連携しながら運営しています。脳梗塞の病因としては、高血圧や糖尿病、高脂血症、喫煙などの血管の動脈硬化を促進させる因子が重要で、日頃から、これらのリスクを減らす心がけが必要です。また高齢化に伴い不整脈、特に非弁膜症性心房細動が増え、心臓内に血栓ができその血栓が頭蓋内血管に飛び血管を詰まらせて生じる心原性脳塞栓症も増えてきています。現在、脳梗塞も時間との戦いとなってきており、発症から3時間内に病院に到着すればtPAという薬剤を使用した血栓溶解療法、6時間内で頭蓋内血管の閉塞や高度狭窄の場合、血栓回収療法というカテーテル治療が脳卒中センターでは行っています。

脳梗塞は通常、脳血管が詰まった時に突然症状が出現します。現在では、症状を自覚しない動脈硬化による無症候性の脳梗塞や血管の狭窄は、MRIやMRA・頸動脈エコーなどで簡単に調べることができます。50歳を過ぎたら、一度はこのような検査で脳や血管の状態をチェックされることをお奨めします。脳ドックでも検査が可能です。

 認知症の始まりは健忘症ですが、特に新しく記憶することが難しくなります。記憶力は年齢と共に生理的に低下しますが、同じ事を何回も聞き返したり、大事な物をなくしたりするなどのエピソードは認知症の可能性があります。認知症をきたす疾患にはアルツハイマー病を始め様々な原因がありますので、神経内科での診察や脳の画像診断などの検査を受けられることをお勧めします。

特色(主な治療・医療機器・先駆的な取組み 等)

  1. 頭部CT、MRIなどの画像診断、脳波、筋電図、神経伝導速度検査等の生理学的検査を行っています。
  2. 神経難病の1つであるパーキンソン病は、脳神経外科と共同で手術的治療(定位脳手術:視床下核脳深部刺激術)を行い、良好な成績を得ています。
  3. 吸器外科と協力して、重症筋無力症の治療を行っています。
    神経内科で入院後、手術適応の有無を判断して、必要な患者様は呼吸器外科で胸腺・胸腺腫摘出術を行います。術前・術後の薬物治療は、神経内科が担当します。
  4. 神経内科では杖歩行や車いすを利用する通院困難な方のために、複数の病院および診療所が連携し、訪問診療を行うシステムを開始しています。独居の方やご家族の状況など様々な理由で通院困難な方はご相談下さい。

講演会開催報告

読売健康講座:「もっと知ろう!パーキンソン病の治療」
2016年11月23日開催
   2017年5月10日開催

業務実績(治療実績・学会/著作/研究活動 等)

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