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噛まれると、歯に付着している哺乳類の口腔内常在菌であるPasteurellaや黄色ブドウ球菌、連鎖球菌などの雑菌が体内に入り込むため感染を引き起こす可能性が高いのです。治療は、傷口を切開、洗浄し開放創のままで治癒させ、重症になると壊死性筋膜炎や化膿性骨髄炎を発症する危険があります。噛まれた際には水道水で十分に洗浄し医療機関を受診して下さい。
北海道を除く日本本土には8種類の蛇が生息し、2種(マムシとヤマカガシ)が毒 蛇です。血清が必要な場合には、(財)日本蛇族学術研究所に連絡します。