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新しい薬が使用できるようになるには、くすりの候補の効果と安全性を確かめるため、たくさんの患者様の協力による試験(臨床試験)を行う必要があります。 くすりの候補の効果と安全性が確認され、国(厚生労働省)に認められた後、初めて薬として使用できるようになります。 このような、くすりの候補を用いて国(厚生労働省)の承認を得るために行われる臨床試験のことを「治験」といいます。