ホーム » 診療科・部署の紹介 » 呼吸器センター 呼吸器外科 » 転移性肺腫瘍
他の臓器にできたがん細胞が血流にのって流れてくると肺の毛細血管でひっかかるため、肺は様々ながんが転移しやすい臓器です。肺に転移するがんとしては、大腸がん、乳がん、腎がん、膀胱がん、子宮がん、卵巣がんなど様々なものがあります。
治療方針は元のがんに対する専門診療科の治療方針が基本となります。その中で、元の臓器がんが切除されていて、肺以外に転移がなく、すべての肺転移病巣が切除可能である場合は、専門診療科との連携のもと、転移性肺腫瘍の外科的切除を行っています。