サイトマップ | お問い合わせ |
サイト内検索
 
 
 


>>home




小児科過去の業績 (pdfファイル)
(2012.04.16update)


展望について

小児では感染症を始めとして急性疾患が多く、迅速な診断と治療が必要です。最新の機器をそろえた臨床検査部、放射線科との連携によって、正確な早期診断、治療に努めています。また、一般小児科だけでなく、小児アレルギー、免疫、感染症、神経、内分泌、心臓等の病気につき、非常勤医を含めて各小児科専門医が揃い、主に午後に専門外来を開き、最先端の医療を提供できるよう努力しております。

治療について

当科は日本小児科学会認定小児専門医研修施設、日本小児科学会認定小児専門医研修支援施設(小児科専門医6名以上)、日本アレルギー学会認定教育施設、日本周産期・新生児医学会指定研修施設、日本小児神経学会認定小児神経専門医研修施設です。小児科病床数は56床、うちNICU12床、GCU6床、準PICU4床です。

アレルギー疾患
アトピー性皮膚炎に対する治療はスキンケアを基本にし、食物、ダニ等原因の同定を行い、食物の関与が明らかな場合には、原因食物の除去療法を行っています。環境整備、アレルギーを和らげる抗アレルギー薬の内服、皮膚炎に対する各種軟膏使用等を総合的に行っています。気管支喘息に関しては、近年、その発作予防対策の重要性が認識されてきており、当科においては喘息日記の記載、ピークフローモニタリングによる正確な病状の把握に努め、それに基づき、アレルギー学会認定専門医、認定指導医が個々の重症度に応じた喘息治療法(予防薬の内服、吸入)を選択しています。

神経
熱性痙攣やてんかんなど痙攣性疾患がほとんどで、入院は脳炎、髄膜炎など中枢神経感染が多くみられます。火曜日の午後に小児神経専門医による神経専門外来を行っております。

感染症
小児科の外来は、ほとんどが感染症です。できるだけ迅速診断を心がけ、その日の内に診断するようにしています。

血液疾患
鉄欠乏性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、急性白血病といった小児3大血液疾患や、小児悪性腫瘍のなかで白血病に次いで多い神経芽腫等の比較的頻度の高い疾患から、血友病、遺伝性球状赤血球症等の比較的稀な疾患まで、他科との連携のもと治療にあたっています。白血病や悪性リンパ腫に関してはJPLSG(Japanese Pediatric Leukemia/Lymphoma Study Group日本小児白血病リンパ腫研究グループ)及びJACLS(Japanese Association of Childhood Leukemia Study日本小児白血病研究会)に所属し、全国的なプロトコールのもと治療を行っています。非血縁者間の骨髄移植や臍帯血移植が必要な症例は京都大学小児科に依頼して行っています。神経芽腫に対してはそのリスクに合わせて治療を行い、進行例に対してはPBSC(末梢血幹細胞)採取からauto PBSCT(自家末梢血幹細胞移植)まで行っています。Wilms腫瘍を代表とする腎腫瘍に対してはJWiTS-2(Japan Wilms Tumor Study Group日本ウィルムス腫瘍スタディグループ)に所属し、同様に全国的なプロトコールに参加し治療にあたっています。脳腫瘍は脳神経外科と協力し、放射線照射及び化学療法が必要な症例には、京都大学小児科と脳神経外科、JPBTC(Japanese Pediatric Brain Tumor Consortium日本脳腫瘍コンソーシアム)等と協議の上、治療にあたっています。 (2006/8/5up)

夜尿
生活指導、薬物とアラームで治療しています。

内分泌・代謝性疾患
低身長の検査と成長ホルモン投与症例が多く、その他、糖尿病、甲状腺疾患等について午後の内分泌専門外来にて、内分泌専門医が診察にあたっています。

心身症、神経症
心理的な悩みを持つ子供が増えています。精神科の心理療法士3名と、小児科では神経専門医が中心となって、これらの子供たちの相談にのっています。

発達検診
未熟児などの発達は前記の精神科の心理療法士に加え、2名のテスターが各週に新版K式の発達テストを行っています(予約が必要です)。

心臓疾患
小児科の診療に循環器は必須です。先天性心疾患は100人に1人生まれ、川崎病、不整脈、心筋疾患など後天性心疾患も少なくありません。これら小児心疾患に対する診療を中心とし、他疾患においては血行動態の把握・呼吸循環の管理に、小児心臓専門医が常勤して小児科循環器部門の診療にあたっています。小児科心臓循環器専門外来は火曜午後と金曜午後に行っています。器質的心疾患から学校健診、心雑音まで広く対応しています。なお産科と連携して胎児心臓エコー外来を、循環器科と連携して心臓カテーテル検査、先天性心疾患・川崎病に対するカテーテル治療、不整脈に対するアブレーション、RI、CT、MRIなど各種画像診断を行うことが可能です。また将来的には心臓血管外科と連携し先天性心疾患に対する外科手術を行いたいと計画しています。以上のように、小児にとどまらず胎児から成人に至る広い範囲の心疾患患者様の診療を行っています。

NICU(新生児集中治療管理室)

北野病院小児科ではNICU12床を設けており、低出生体重児や病的新生児の診療を行っています。
NICU専属医師が24時間待機しており、NMCS(大阪新生児診療相互援助システム)からの紹介入院にも対応しています。新生児の緊急搬送の場合には06-6312-8824までご連絡ください。

地域の先生方へ

小児の疾患は時間外の診療が欠かせません。当小児科では先生方には、小児科の直通電話番号をご案内いたしております。これにより24時間365日その日の担当の小児科医に連絡がつくようになっております。

 

講演会などのご案内


外部講師特別講演
  第8回医学生・若手医師のための小児科診療最前線
    〜新生児医療から高度先端医療・移植医療まで〜
日 時
平成24年6月23日(土)16:30〜19:30
場 所
北野病院5F きたのホール
司 会
北野病院 小児科部長  秦 大資 医師
講演1
『S.T.A.B.L.E. program』
 北野病院 小児科 副部長 水本 洋 医師
特別講演1
『発熱をキーワードにした小児血液免疫疾患診療の新展開』
 京都大学大学院医学研究科 発生発達医学講座 
   発達小児科学(小児科)  教授  平家 俊男 先生
特別講演2
『患者さんから樹立するiPS細胞を用いた今後の小児医療』
 京都大学iPS細胞研究所 副所長   中畑 龍俊 先生
特別講演3
『先天性代謝異常症の見方、考え方』
 熊本大学大学院生命科学研究部小児科学分野   教授 遠藤 文夫 先生
 
 
 
 


新生児蘇生法講習会 のお知らせ
 

スタッフ紹介


    スタッフ写真を掲載しました。

役職 氏名 資格等 専門領域
部 長

秦 大資
医学博士
京都大学小児科学教室臨床教授
日本小児科学会認定専門医
日本アレルギー学会認定専門医
日本アレルギー学会認定指導医
日本小児アレルギー学会評議員
日本周産期・新生児医学会暫定指導医
アレルギー、免疫
感染症
循環器部門
部長

心臓センター
先天性心疾患
部門部長

渡辺 健
医学博士
日本小児科学会認定専門医
日本小児循環器学会認定小児循環器専門医
日本小児循環器学会評議員
日本小児肺循環研究会幹事
大阪胎児心臓スクリーニング研究会幹事
循環器
感染症部門
部長

感染症科
部長

羽田 敦子
医学博士
日本小児科学会認定専門医
ICD (infection control doctor)
日本感染症学会感染症指導医・専門医
日本夜尿症学会理事
日本小児科医会 子どもの心相談医
感染症、夜尿、腎臓
副部長

塩田 光隆
医学博士
日本小児科学会認定専門医
日本血液学会認定専門医・指導医
日本小児血液がん学会暫定指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
腫瘍、血液
副部長

吉岡 孝和
日本小児科学会認定専門医
日本アレルギー学会認定専門医
アレルギー、免疫
副部長
水本 洋
京都大学小児科学教室非常勤講師
日本小児科学会認定専門医
NCPRインストラクター
日本周産期新生児医学会認定周産期(新生児)専門医
日本周産期新生児医学会 新生児蘇生法普及事業小委員会委員
新生児・未熟児
小児救急蘇生
副部長

熊倉 啓
日本小児科学会認定専門医
日本小児神経学会認定小児神経科専門医
日本てんかん学会認定てんかん専門医
神経
副部長

内尾 寛子
日本小児科学会認定専門医 新生児・未熟児
医 員

中村 由恵
日本小児科学会認定専門医 代謝内分泌
腎臓
医 員

中田 昌利
  神経
非常勤

河井 昌彦
医学博士
日本小児科学会認定専門医
日本周産期新生児医学会(新生児)専門医
日本周産期新生児医学会評議員
日本未熟児新生児学会評議員
日本産婦人科新生児血液学会評議員
新生児内分泌研究会幹事
代謝・内分泌
新生児・未熟児
シニアレジデント医師

上田 和利

柴田 洋史

谷口 昌志

三上 真充

壹岐 陽一

金子 直人

友滝 清一

本田 吉孝

田中 邦昭

福山 緑

中井 理恵

太田 幹人

赤木 健太郎
 
 



2010年度疾患別入院患者数 


Last up date 2012.5.15