what's new
医学研究所北野病院は、京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センターの研究グループと慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センターとの共同研究により、肝臓などさまざまな病気の原因になるフェロトーシスが進むと「鉄の匂い分子」として知られる特殊な物質がガスとして細胞から放出されることを発見しました。
これまでフェロトーシスについて調べるには、肝臓の一部を取り出すなど体に負担の大きい検査が必要でしたが、脂肪性肝疾患の患者さんの呼気を調べるだけで病気の進行を知ることができる可能性を示唆しました。
詳しくは下記をご覧ください。
【2025年9月22日】京都大学・慶應義塾大学・医学研究所北野病院合同プレスリリース