公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院

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こどもの腫瘍

こどもの腫瘍性疾患

こどもでも稀ですが腫瘍が見つかることがあ ります。こどもは健康診断がないため、腫瘍に よる様々な症状が出てから発見される事が多い です。そのため、腫瘍がかなり大きくなって見 つかることが珍しくありません。 腫瘍もその種類やできる場所により治療方針 がすべて違います。

膵頭部の奇形腫

主なこどもの固形腫瘍とは

神経芽腫、腎腫瘍(腎芽腫)、肝芽腫、横紋筋 肉腫、奇形腫など多彩なものがあります。それら は良性のものもあれば悪性のものもあります。

左腎芽腫

治療は?

それぞれの腫瘍の種類により、治療方法は変 わってきます。まずは画像検査と血液検査で疾患 を絞っていきます。 一般的に良性のものは手術により摘出すること が多いです。悪性のものは、手術、内科的な治療 (お薬や放射線など)を組み合わせて治療してい くことが多いです。治療は小児科・小児外科など いろいろな科が協力しながら行っていきます。

肝芽腫

*腫瘍が疑われれば、早期に診断し治療に入る必要があります

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