輸血部門
体制
輸血療法を必要される患者様に安全かつ迅速な血液製剤を供給するため、厚生労働省輸血指針に準拠した一元管理の元、24時間365日、認定輸血検査技師を含む臨床検査部のスタッフが、輸血業務を遂行しています。
血液センターへの血液製剤発注・保管・輸血関連検査・出庫・副作用調査等、輸血関連情報のコンピューター照合により、安全な輸血管理体制をとっています。自己血輸血においては、関連機器の管理・採血部署への貸出、採取された自己血の保管・出庫を行っています。幹細胞移植では、自己および同種末梢血幹細胞の凍結保存管理、移植記録を行っています。輸血管理料Ⅰ算定の認可取得 (輸血管体制及び適正な輸血実施評価)。
主要検査機器
- 血液型・輸血自動検査装置 2台
- 輸血学検査装置 2台(時間外検査用)
- 自己血採取装置 1台・チューブシーラ 1台