手術中の迅速診断
迅速組織診断
手術中に採取された病変から標本を作製し、20~30分程度で病理診断を行います。
腫瘍の断端や転移の有無を確認し、切除範囲の決定に寄与します。
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【凍結組織ブロック】
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【凍結組織標本】
【凍結ブロックを作製し、クリオスタット(凍結切片作製装置)を用いて、標本作製】
迅速細胞診断
手術中に採取された体腔液(腹水・胸水)から標本を作製し、癌細胞の有無を確認します。
癌の悪性度の決定や、手術方針決定に寄与します。
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【正常の中皮細胞】
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【腫瘍細胞】