細胞診断
喀痰や尿など体外に排出されるものや、病変部からブラシ等で擦過したもの、針を穿刺して採取された細胞を直接スライドガラスに塗りつけて標本を作製します。
個々の細胞の性状から腫瘍細胞の有無や前癌病変を示唆する細胞の発見が主な目的です。
【液状の検体が提出された際は集細胞法により標本作製、塗抹標本はそのまま染色する】業務実績
細胞診検査:総数 14559件
| 所属 | 29年度 |
|---|---|
| 婦人科 | 9252 |
| 呼吸器 | 1401 |
| 消化器 | 532 |
| 泌尿器 | 1545 |
| 乳腺 | 337 |
| 甲状腺 | 434 |
| 体腔液 | 589 |
| リンパ節 | 167 |
| その他 | 302 |
電子顕微鏡検査:総数 146件
| 所属 | 29年度 |
|---|---|
| 内科(腎生検) | 125 |
| 心臓センター | 20 |
| 病理 | 1 |