ご利用案内
当院では院内感染および母子感染を防止し、よりよい医療を受けていただくために、入院、手術、分娩、内視鏡、組織検査などの前には、必要に応じて肝炎ウイルス、エイズウイルス、梅毒などの感染症に関する血液検査をおこなっています。また、患者さんの血液が医療従事者の傷口に付くなどの汚染事故が発生した場合にも、感染症に関する血液検査をお願いしています。趣旨をご理解のうえ、ご協力をお願いします。
検査の結果についてはプライバシーに十分配慮したうえで、当該部署で結果に応じた対応をいたします。また検査結果はご本人または保護者の方にのみお知らせするとともに、必要に応じて適切な情報提供や治療を行います。ご質問などがありましたら、主治医・担当医に遠慮なくお尋ねください。
なお、エイズウイルス検査をおこなう場合には事前に同意をいただくようにしていますが、検査をご希望されない場合はお申し出ください。
当院は厚生労働省から臨床研修病院に指定されています。大学を卒業して医師免許を取得した医師を、研修医として2年間育成し、社会に送り出す役割を担っています。
このため指導医の指導のもとに、研修医が患者さんの診療に加わりますので、ご理解とご協力をお願いします。なお、研修医についてご意見がございましたら、遠慮なく主治医または看護師長にお申し付けください。