| 日 時 | 平成29年12月10日(日) 10時~12時 |
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| 場 所 | 北野病院5階 きたのホール |
| 講 師 | 水本 洋(北野病院小児科未熟児新生児部門部長) |
北野病院 NICU には毎年 120 例の新生児症例をご紹介いただいています。新生児仮死、呼吸障害、感染症、出生後に明らかになった先天異常など、疾患は多彩です。また高度な治療を要する重症例や、極めて稀な疾患と診断される例もあります。本講演では過去9年間の搬送症例を振り返り、「ぜひともおさえておきたい重要疾患の標準的管理」「教訓的なピットフォール症例の診断と治療」について解説させていただきます。
将来新生児医療を専攻したいと考えておられる研修医、いつも紹介をくださる産婦人科の先生方、助産師・看護師の皆様には明日からの診療に役立つような。そしてよく勉強している医学生の皆様にとっては新生児・小児科の魅力を感じてもらえるような、そんなお話をさせていただきたいと思います。
資料準備の都合上、事前にお申し込みのご連絡をいただけると幸いです。
h-mizumoto@kitano-hp.or.jp までお名前・ご所属をお送りください。
事前のお申し込みが無くとも当日ご参加いただけます。