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“形成外科で主に取り扱う疾患”

口唇裂・口蓋裂

生まれつきの口の病気です。

口唇裂・口蓋裂(こうしんれつ・こうがいれつ)

先天異常(せんてんいじょう:生まれつきの病気)のうち最も頻度の高いものの一つです。上くちびるが離れていたり、上あごが離れていたりします。くちびるの形だけでなく、発声にも影響します。くちびるの傷あとは目立ちやすいため、非常に繊細な手術手技が要求されます。形成外科では非常に細い糸と特殊な縫合できずあとは非常にきれいになっております。多くの方はかかりつけの産婦人科、小児科より紹介され当科にこられます。

治療法

くちびるの割れ目を切開し、離れたくちびるを縫い合わせて正常に近い形態を作ります。通常、生後3ヶ月で手術を行う施設が多いのですが、北野病院では生後1-3ヶ月で唇の手術を行います。早い時期に手術を行った方がきれいになおるといわれています。関西では北野病院、関東では慶応大学病院でこの早期手術が実施されています。口蓋裂の手術は1歳を過ぎてから行います。また歯の矯正治療、ことばの治療も必要となります。ほとんどが生まれた時からおとなになるまで治療と経過観察が必要です。

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