関節リウマチでは、TNF-αやIL-6という炎症に係る分子やT細胞という免疫細胞が、骨破壊に重要な役割を果たします。
近年、これらの分子や細胞をピンポイントに抑える薬(生物製剤といわれています)が開発され、脚光を浴びています。
現在、使用できる生物製剤は、レミケード、ヒュミラ、エンブレル、アクテムラ、オレンシアの5剤です。通常の抗リウマチ薬で症状がコントールできない場合に使用され、有効率は80〜90%と優れています。
早期に使用すれば、将来、治療を中止できる可能性も示唆されています。
しかし一方で、免疫力を低下させ感染症を併発する恐れがあります。
これらの生物製剤の使用にあたっては、まず、専門医にお尋ね下さい。
2017.08.10
2008.01.27
2017.02.04
2015.01.08
2016.02.20
日時 平成29年9月30日(土) 15時30分〜17時30分 場所 北野病院 5階 きたのホール予約不要です リウマチってどんな病気だろう、治療法は?治療のお金が心配…などなど、 今まで中々きけなかったことありませんか? […]
第10回大阪バイオロジックフォーラム ~抗サイトカイン療法で変貌した炎症性疾患治療~ 日時 2017年2月4日(土)16:30~19:00 場所 北野病院 5階 きたのホール プログラム 講演Ⅰ 座長:座長:北野病院 皮 […]
第9回大阪バイオロジックフォーラム ~抗サイトカイン療法で変貌した炎症性疾患治療~ 日時 2016年2月20日(土)16:30~19:00 場所 北野病院 5階 きたのホール プログラム 講演Ⅰ 座長:北野病院 消化器内 […]
第8回大阪バイオロジックフォーラム ~抗サイトカイン療法で変貌した炎症性疾患治療~ 日時 2015年2月21日(土)16:00~18:30 場所 北野病院 5階 きたのホール プログラム Opening Remarks […]
第7回大阪バイオロジックフォーラム ~抗サイトカイン療法で変貌した炎症性疾患治療~ 日時 2014年1月18日(土)16:15~18:30 場所 北野病院 5階 きたのホール プログラム Opening […]