【研究内容】子宮頸がんの手術症例に関する疫学研究:子宮頸がんに対する「術前動注化学療法」の比較研究
【研究の意義】当院で施行している術前動注化学療法が、子宮頸がんの予後を改善させることが明らかになれば、女性のQOLに配慮した治療選択の一つになり得ます。
【研究の目的】術前動注化学療法が、子宮頸がんの予後に効果があるかどうかについて調査します。
【研究の方法】当院産婦人科で、初めて子宮頸がんの診断で手術を受けた方のうち、一定の条件を満たした方について、院内がん登録データをもとに比較研究を行います。この際、経過を把握できなかった方については、各市町村へ住民票照会を行います。
お断りになりたい方は、健診部:榊原(電話:06-6312-8831)までご連絡下さい。