胃粘膜のなかに住んでいるヘリコバクタ・ピロリ菌は、40歳以上の半数以上の方が陽性で、胃炎・胃潰瘍・胃がんなどに深く関与しています。これまでの血液抗体検査では過去の感染の有無しかわからず、ピロリ菌の判定には尿素呼気試験または胃カメラでの生検が必要でした。胃のなかにピロリ菌が存在する方は便にピロリ菌が排泄されるため、便ピロリ菌抗原検査を行うことで実際に菌が存在するかどうかがわかります。
人間ドックをお受け頂く際に、オプションとしてこの検査を追加することができます。
追加検査料 : 5,250円
ご希望の方は事前に北野病院 健康管理センターまでお問い合わせ下さい。
直通番号(TEL 06-6312-8841)