睡眠時無呼吸症候群とは、夜間のいびきや無呼吸を他人に指摘されたり、昼間の眠気が強い、夜間しばしば目が覚める、熟睡感がないなどの症状をきたす疾患で、治療せずに放置すると高血圧や不整脈、脳卒中、心筋梗塞などの重篤な病気を引き起こすことが知られています。肥満者に多くメタボリックシンドロームとの関連も指摘されています。
一泊ドックの方を対象として、夜間に経皮酸素飽和度モニター(パルスオキシメーター)を装着して低酸素血症と脈拍数をモニターし、睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングを行います。
睡眠時無呼吸症候群が疑われた場合は呼吸器内科を紹介し適切な治療を受けて頂くことが可能です。
診断料込み 8,000円
ご希望の方は一泊ドック来院時に受付でお申し出ください。