診療科・部署からのお知らせ

慢性腎不全検査・教育入院クリニカルパス

2017.12.12

北野病院腎臓内科では、腎機能低下をきたした患者さんには慢性腎不全検査・教育入院をお勧めしています。当院では、水曜日入院・翌週火曜日退院として、クリニカルパスを用いた1週間のプログラムを作成いたしました。

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当院の慢性腎不全検査・教育入院では、

  1. 入院前に腎機能以外に、心血管系疾患の程度を把握するために、腹部超音波、心電図、足関節上腕血圧比(ankle brachial pressure index;ABI)および脈波伝播速度(pulse wave velocity;PWV)、頸動脈エコー、眼底検査を行います。
  2. 24時間血圧モニタリングにて夜間高血圧を調べます。
  3. 体組成分析を行い、これを元に栄養指導を行います。
  4. 蓄尿検査を行い、食事摂取内容を調査します。
  5. 医師・看護師の他に管理栄養士・薬剤師が日常生活上の注意点などについて時間をかけて説明します。特に、食事療法に関しては3回行います。
  6. 退院前には、医師から個別に説明させていただきます。

を特徴としており、腎機能だけでなく腎機能低下に伴い発症頻度が増加する動脈硬化を主とした血管系の病気に関しても早期発見・早期治療ができるように、検査させていただきます。実際、入院していただいた患者さんの中には腎機能低下速度が緩和したり浮腫が消失した方もおられます。
腎機能低下を指摘された患者さんは、是非ともこのプログラムにてセルフチェックをされる事をお勧めいたします。

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