以前実施した時の訓練模様
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院は、有事においても災害対応能力を持つ医療施設としての役割を果たすことで地域貢献ができるように、2025年10月19日(日)に南海トラフ地震を想定した「大規模災害対応訓練」を実施します。
当院の建物は大阪市北区の都心部に位置しており、北には淀川、近くにはビルやマンションなどの大きな建物も多いため、万が一大規模な地震が発生した場合には医療施設として様々な対応が求められます。そのため当院では、2013年度より大規模な災害対応訓練を実施しており、昨年に引き続き大阪市北区において災害対応能力を有する医療施設として「地域貢献ができる組織作り」を目的に、大規模災害対応訓練を実施することにしました。
今回の訓練では、同じ大阪市北区にある学校法人行岡保健衛生学園 行岡医学技術専門学校(大阪市北 区)の学生にも“患者さん役”として参加協力をいただき、当院の職員だけでなく、次代を担う学生の皆さんにも経験いただくことで、地域一体となって災害対応レベルの向上を図りたいと考えています。
参加予定者 |
|
---|---|
実施日時 | 2025年10月19日(日)8:30~12:30 |
訓練場所 |
医学研究所北野病院 本館 〒530-8480 大阪市北区扇町 2-4-20 |
訓練想定 |
|
訓練内容 |
|
医学研究所北野病院は、京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センターの研究グループと慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センターとの共同研究により、肝臓などさまざまな病気の原因になるフェロトーシスが進むと「鉄の匂い分 […]
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院(所在地:大阪市北区扇町2-4-20、理事長:稲垣 暢也)の研究チームは、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)後に発生する膵炎(Post-ERCP Pancreatitis:以 […]
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院は、2025年4月1日配信のプレスリリースのとおり、財団創立100周年の記念事業として、予防医学・健診推進センターをメインとした「予防医学棟」の建設計画を進めていますが、この度、 […]