医学研究所北野病院は、京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センターの研究グループと慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センターとの共同研究により、肝臓などさまざまな病気の原因になるフェロトーシスが進むと「鉄の匂い分子」として知られる特殊な物質がガスとして細胞から放出されることを発見しました。
これまでフェロトーシスについて調べるには、肝臓の一部を取り出すなど体に負担の大きい検査が必要でしたが、脂肪性肝疾患の患者さんの呼気を調べるだけで病気の進行を知ることができる可能性を示唆しました。
詳しくは下記をご覧ください。
【2025年9月22日】京都大学・慶應義塾大学・医学研究所北野病院合同プレスリリース
以前実施した時の訓練模様 公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院は、有事においても災害対応能力を持つ医療施設としての役割を果たすことで地域貢献ができるように、2025年10月19日(日)に南海トラフ地震を想定した […]
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院(所在地:大阪市北区扇町2-4-20、理事長:稲垣 暢也)の研究チームは、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)後に発生する膵炎(Post-ERCP Pancreatitis:以 […]
公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院は、2025年4月1日配信のプレスリリースのとおり、財団創立100周年の記念事業として、予防医学・健診推進センターをメインとした「予防医学棟」の建設計画を進めていますが、この度、 […]