公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院

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【初診外来受付時間】8:45~11:30(※紹介状や予約が必要な診療科をご確認ください)
【休診日】第2・第4土曜、日曜、祝日、年末年始 【面会時間】13:00~16:30(面会制限中)

呼吸器内科研修プログラム

呼吸器内科研修プログラム

プログラム指導者 福井 基成

1. プログラムの目的と特徴

  1. 当科研修の最大の目標は、上気道、下気道、肺、胸膜、胸腔、縦隔、横隔膜などからなる呼吸器の特徴と特異性を認識した上で、各呼吸器疾患を理解し、患者の呈する症状と身体所見、検査所見に基づいた鑑別診断、初期治療を的確に行う能力を獲得することである。また、診療に必要な基本的手技や問題解決能力の習得を目指す。
  2. 当科の特徴として、肺癌、肺炎、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、間質性肺炎、呼吸不全、睡眠呼吸異常など非常に多彩な呼吸器疾患の患者が数多く入院される。研修期間中は多忙を極めるが、様々な呼吸器疾患の診療にあたる機会を大切にしていただきたい。なお、呼吸器症状は、呼吸器疾患のみならず、他臓器疾患の一症状として現れることもある。これらについても、他科との良好な連携のもとに学ぶことができるのも当科の特徴の一つである。

2. 指導体制

  1. 原則として日本内科学会認定内科医・内科専門医、日本呼吸器学会認定専門医の資格を有するスタッフなどとの二人〜三人主治医・担当医制をとっており、日々の診療においてマンツーマンの指導が行われる。その他のスタッフも適宜指導に加わる。
  2. 呼吸器合同カンファレンスや新患カンファレンスなどで症例を提示してもらい、個々の症例に即した指導を行う。
  3. 週末の部長とのミーティングなどによって、1週間の疑問点、問題点を解消する。

3. 具体的な到達目標

1) 診察法
2) 検査法
3) 呼吸器疾患各論

【緊急を要する疾患・病態】

【臨床経験が求められる疾患・病態】

4. 教育課程

1) 研修医が参加する週間予定・教育活動
2) 研修医が参加して有益と思われる活動

5. 評価方法

研修医の到達度に関する最終評価は、呼吸器内科研修時に指導にあたった研修指導医や病棟師長の意見を参考に、統括責任指導医にあたる呼吸器内科部長により行われる。
評価項目として、(1)研修医による自己評価、(2)受け持ち症例に関するカルテやサマリーの記載状況・考察、(3)呼吸器疾患に関する臨床経験、知識・技術の修得状況、(4)医師に求められる診療態度・人間性など、(5)カンファレンス、研究会などでのプレゼンテーションや議論内容、(6)文献検索能力などが挙げられる。

6. その他

研修1-2年目は、医師に求められる人間性・診療態度などを修得する極めて重要な期間である。多忙な毎日にあっても、常に患者中心の診療を忘れないことが最も大切である。