公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院

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【初診外来受付時間】8:45~11:30(※来院前に必ず診療科別受付状況をご確認ください)
【休診日】第2・第4土曜、日曜、祝日、年末年始 【面会時間】13:00~20:00

眼科研修プログラム

眼科研修プログラム

プログラム指導者    田邉 晶代

1. プログラムの目的と特徴

    1. 目  的
      • a) 眼科診療を通じて、眼科疾患の特徴を理解しながら、一般臨床医に必要な眼科の基本的知識・技術・態度を身につける。
      • b) 上級医師の指導のもとに、眼科入院患者の担当医になり診断・検査・手術・術後管理を担当し、診断から治療に至る過程、治療の実際とその経過、患者に対する精神的ケアなど基本的な診療過程の進め方を理解する。
      • c) カンファレンス、ならびに部長回診において自分の担当した症例以外の疾患についての知識を得ることで、幅広い疾患に対する診断能力の向上と治療方針の決定に至る過程を理解する。
      • d) 上級医師の指導のもとに、眼科手術を行い基本的な手術手技や合併症の処理について習得する。
      • e) 抄読会、セミナー、学会発表、論文作成等を通じて疾患について科学的に思考、evidenceのある医療のできる能力を習得する。
      • f) 医師間、多職種間で協力して医療を行う姿勢を育成する。
    2. 特 徴
      • 眼科は特殊感覚器のうちで視覚器ならびにその付属器を対象とする専門科である。それゆえに、眼科診察ならびに眼科検査は極めて特殊かつ多岐にわたるものであり、診療にあたっては時間をかけた十分な習熟が必要とされる。よって、当プログラムにおいては、研修期間による制約を考慮した上で、一般診療に必要と考えられる眼科の基本的な知識と技術、眼科的な判断力の育成を主眼とする。

2. 研修指導体制

日々の指導は原則として日本眼科学会専門医の資格を有するスタッフが行い、日常臨床を通じて基本的にはマンツーマンで行われる。部長および直接の指導医は各研修医の習熟度を基に長期的(半年~1年)および短期的目標を設定し、研修医は研修事項に関するレポートを3か月毎に作成し指導者に提出する。部長以下の指導医間での評価および研修医からのレポートを基に3か月に1回、部長は研修医と面談し到達度や問題点について話し合い、新たな目標を設定する。また3か月に1回の面談とは別に直接の指導医は必要時随時研修医との面談を行う。

3. 具体的な到達目標

 全般的な到達目標
 経験・修得目標

4. 週間予定

(1) 週間予定
  朝* 午前
(9時~12時)
午後
(12時~17時)
月曜日 病棟診察 外来・手術 外来・手術・専門外来
火曜日 病棟診察 外来・手術
術前説明会
外来・病棟回診・未熟児診察
カンファレンス(月1回抄読会)
水曜日 病棟診察 外来・手術 外来・手術・検査
木曜日 病棟診察 外来
術前説明会
外来・検査・部長回診
金曜日 病棟診察 外来・手術 外来・手術・検査・専門外来(黄斑)
土曜日 病棟診察 外来(交代:月1回程度)  
(2) 月間予定

第3火曜日に抄読会(交代で発表)

(3) 年間予定

5. 到達度評価

研修医の到達度に関する評価は眼科研修終了時に研修指導医の意見を参考に統括責任指導医に当たる眼科部長により行われる。

評価項目は、(1) 研修医による自己評価、(2) 受け持ち症例のレポート評価、(3) 指導医との面談、の中で医学的経験や知識に加えて、医師として望まれる人間性を含めた評価を受ける。