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当科のお知らせ ■■■
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第11回リウマチ・膠原病教室は終了しました。ご参加有難うございました。 |
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トピックス を更新しました
(update 2011.7.8) |
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*日本リウマチ学会教育施設
特徴
1. 我々の科としての理念は個々の患者様の生命予後に直結した問題を真剣に取り上げ、分析し、充分な説明と同意のもと、エビデンスに基づいた最善の治療を行うことにあります。
2. リウマチ膠原病は同じ診断名でも患者様ひとりひとりで病気の活動性が違い、侵される臓器の種類およびその障害の程度が違います。また、患者様の社会的立場も違います。患者様ひとりひとりに対応したオーダーメイド医療を目指します。
3. リウマチ膠原病疾患の治療は長期にわたることが多く、いかに患者様のよきパートナーとなれるかが重要です。 信頼できるパートナーとなれるよう努力いたします。
4. 北野病院は医学研究所を併設しているのが特徴です。「患者様に問題点を見つけ、それを解決するために研究心をもって活動する」というのが、成人T細胞白血病を初めて記載された高月清先生(前北野病院院長(現理事))が常々提唱されている医学臨床研究ですが、我々もこのスタイルを重視し、臨床研究を実行しています。
方針および展望
1. 地域の先生方と連携を密として、大阪北地域のリウマチ膠原病医療の核となれるよう努力いたします。
2. 新しい治療を積極的に取り入れたいと思いますが、またその治療の限界、副作用を慎重に検討し、一人一人にあった医療を目指します。
リウマチ膠原病内科の対象疾患および症状
関連の症状は
関節炎に関する症状: 関節の痛みやはれ、朝の関節のこわばり、
皮膚症状: 発疹、手指や足のはれ、レイノー症状(寒さで指が白くなる症状)、
繰り返す口内炎、
筋肉痛や筋力低下、
口や眼の乾燥症状、
原因不明の発熱、 などです。
関連のデータとしては
抗核抗体陽性、リウマチ反応陽性、高ガンマグロブリン血症、各種自己抗体陽性などがあります。
対象疾患として
関節リウマチ、悪性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、混合性結合組織病、血管炎症候群(結節性多発動脈炎、結節性多発動脈炎、アレルギー性肉芽腫性血管炎、顕微鏡的多発動脈炎など)、多発性筋炎・皮膚筋炎、ベーチェット病、シェーグレン病、成人発症スティル病、リウマチ性多発筋痛症、などを診療対象としています。
これらの疾患はそれぞれの診断基準が定められていますが、必ずしも初めから診断基準を満たすものばかりとは限らず、また慢性の経過をとることが多いので長期間の経過観察が必要です。治療に当たっては正確な診断と、病気の活動性の評価が大切で、活動性の高い時期には副腎皮質ステロイドの大量投与や免疫抑制剤が必要ですが、活動性の低い時期には維持量の少量ステロイドや補助的療法のみ、或いは何も治療を要しない場合もしばしばあります。抗核抗体やリウマチ反応が陽性として紹介されることも多いのですが、これらの反応は膠原病でなくても陽性に出ることがありますので、我々は本当に治療が必要な膠原病であるのか否かを見極め、治療を要しない場合でも将来症状が出てくる可能性を考慮し、慎重に経過観察するように努めています。
外来診療体制
平成24年度は、外来スケジュールを以下の様に変更しています。
一日平均外来数はリウマチ膠原病内科 約50〜70名です。
リウマチ・膠原病内科外来(一般も含む)
再診予約
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月曜 |
火曜 |
水曜 |
木曜 |
金曜 |
土曜 |
| 午前 |
八木田 |
村上 |
塩見 |
籏智 |
八木田 |
交代 |
| 午後 |
松浦 |
村上 |
松浦 |
村上 |
八木田 |
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| 松浦 |
初診・当日再診
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月曜 |
火曜 |
水曜 |
木曜 |
金曜 |
土曜 |
| 午前 |
松浦 |
籏智 |
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八木田 |
村上 |
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診療実績
入院は主として全身性エリテマトーデスをはじめとする膠原病に対して、入院治療を行っています。2007年度(平成19年4月1日より平成20年3月31日まで)の入院数は144名でした。
入院された患者様の内訳は関節リウマチ 24名、全身性エリテマトーデス 29名、混合性結合性組織病 2名、強皮症 3名、多発性筋炎 3名、皮膚筋炎 8名、ベーチェット病 2名、ウェジナー肉芽腫 2名、リウマチ性多発筋痛症 1名、大動脈炎 5名、結節性多発動脈炎 1名、顕微鏡的多発血管炎 4名、多発性血管炎 3名、アレルギー性肉芽腫性血管炎 2名、成人スチル病 8名、シェーンライン・ヘノッホ紫斑病 3名、再発性多発軟骨炎 2名等でした。
主な基礎疾患について (各項目をクリックして下さい)
北野病院リウマチ・膠原病教室の開催
患者さま及びご家族の方を対象としたリウマチ・膠原病教室を定期的に行っています。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。 (参加自由です。)
第11回リウマチ・膠原病教室へのご参加有難うございました。
次回の開催予定が決まりましたら、こちらの欄でご案内いたします。
前回までの内容はこちらからご覧下さい。
教育
当院は日本リウマチ学会教育施設として認定されています。
八木田および籏智は日本リウマチ学会専門医であり、日常の診療、定期的なカンファレンスを通じて研修医、学生の教育を行っています。八木田は京都大学医学部および神戸大学医学部臨床教授であり、京都大学および神戸大学医学部より定期的に学生を受け入れています。
また、各種研究会、地域合同勉強会を通じて、内外の若手内科医の教育や臨床免疫学の啓蒙を行っています。
院外活動および地域医療との係わり
@地区医師会(大阪府医師会、北区、淀川区等)との合同勉強会、CPCを通じて、病診連携の推進に努めています。
A八木田は阪神合同CPC(年2回開催、2月および9月の第3木曜6:30pmより)の事務局を勤めています(お問い合わせは八木田までください)。
B平成19年度より、大阪バイオロジックフォーラムを開催し、生物製剤に関して理解を深める機会を設けています。(毎年11月開催、お問い合わせは八木田までください)。
第5回大阪バイオロジックフォーラムへの多数のご参加有難うございました。
次回の開催予定が決まりましたら、こちらの欄でご案内いたします。
前回までの大阪バイオロジックフォーラムの内容はこちらからご覧下さい。
地域の先生へのお願い、メッセージ
本年度の新しいニュースは関節エコー検査が外来および入院で可能になったことです。MRI検査は関節炎の評価として優れていますが、費用が高く、また予約がむずかしい等の問題がありますが、関節エコーは利便性にすぐれ、また関節炎の活動性の評価としてもMRIにおとりません。関節エコー検査が可能になったことは患者さんにとっても、我々にとっても良報です。今後は関節エコーを当科の診療に積極的に取り入れていこうと思っています。
H23年度のスタッフは八木田 正人、籏智 さおり、レジデントとして西田 美和、村上 功、松浦 良信の3名ですが、籏智 さおり医師がH23年度は休職するため、臨時の外来体制をとっています。塩見 葵医師は引き続き非常勤医師として水曜午前の外来を担当、また平成23年度6月からはあたらしく北郡 宏次医師が木曜午前を担当いたします。
これからもリウマチ・膠原病疾患の診療に鋭意に取りくみ、患者様はもとより地域の先生方のよきパートナーとなれるよう努力いたしますので、よろしくお願いいたします。
トピックス
リウマチ薬の革命
関節リウマチでは、TNF-αやIL-6という炎症に係る分子やT細胞という免疫細胞が、骨破壊に重要な役割を果たします。近年、これらの分子や細胞をピンポイントに抑える薬(生物製剤といわれています)が開発され、脚光を浴びています。現在、使用できる生物製剤は、レミケード、ヒュミラ、エンブレル、アクテムラ、オレンシアの5剤です。通常の抗リウマチ薬で症状がコントールできない場合に使用され、有効率は80〜90%と優れています。早期に使用すれば、将来、治療を中止できる可能性も示唆されています。しかし一方で、免疫力を低下させ感染症を併発する恐れがあります。これらの生物製剤の使用にあたっては、まず、専門医にお尋ね下さい。 (2011年6月)
これまでのトピックスの内容はこちらからご覧下さい。
スタッフ紹介
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