文字の大きさ
標準
拡大

糖尿病内分泌センター

ENGLISH

お知らせ

バックナンバー

  • 現在、最新のお知らせはございません。
    これまでのお知らせはバックナンバーをご覧ください。

講演会・セミナー

バックナンバー

  • 現在、セミナー・講演の開催情報はございません。
    これまでの内容についてはバックナンバーをご覧ください。

休診情報

もっとみる

  • 11月24日(金)   濱崎医師   休診
  • 11月29日(水)   池田医師   休診
教育はこちら

糖尿病は、その名から「糖が尿に出る病気」と誤解する方もおられますが、血液中の糖(ブドウ糖)の量が多くなる病気をいいます。通常、血液中のブドウ糖は、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンが作用して、エネルギーとして細胞に取り込まれますが、インスリンの量が「少なくなる」もしくは「働きが悪くなる」ことで、血中に糖が残ってしまいます。
「沈黙の病気」ともいわれる糖尿病は、それ自体に重篤な症状はありません。しかし、知らず知らずに進行して、重大な合併症を引き起こすことがあります。糖尿病の合併症には、細い血管の障害から発生する「神経障害」「網膜症」「腎症」(3大合併症)と、脳や心臓の太い血管の障害から発生する「脳梗塞」「心筋梗塞」等があります。いずれも重大な疾患で、身体の様々な臓器や部位に広がっています。
糖尿病の治療では、「インスリン注射」と考える方も多いかと思います。しかし、まずは適切な食事「食事療法」と適度な運動「運動療法」が非常に重要で、欠かすことができません。それらの後、患者様の症状により飲み薬やインスリン注射の治療を行います。インスリン以外にもインクレチン模倣薬の注射薬もあります。「食事療法」「運動療法」「薬による治療」のいずれにおいても、患者様自身の自己管理が大切ですが、糖尿病内分泌センターでは、合併症を防ぎ健康的な日常生活を送れるように、さまざまな職種の医療スタッフが療養生活をサポートし、外来看護師による糖尿病療養指導をさらに充実させています。
本センターは糖尿病以外の内分泌疾患、すなわち下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎などの病気も幅広くなおかつ高度な診療を目指しています。 「チーム医療」を特色に持つ糖尿病内分泌センターのモットーは「糖尿病およびあらゆる内分泌疾患を、総合的なチーム医療によって診療し、合併症を防ぐこと」。高い専門性に加えて、常に患者様へのより良い医療を追究しています。

特色 (主な治療・医療機器・先駆的な取組み 等)

  1. 合併症に対する関連各科との連携治療

    眼科・腎臓内科・神経内科・脳神経外科・心臓センター(循環器内科)と密接な協力体制をとり、各専門医による診断・治療が必要な場合は直ちに連携して治療を行っています。また定期的に「糖尿病合併症フォーラム」という研究会を行い連携を深めています。

  2. 各職種によるチーム医療

    医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士、検査技師、事務といった多職種によるチーム医療で糖尿病の療養をサポートしています。

  3. 「2人主治医制による」地域との病診連携の強化

    地域の診療所(かかりつけ医)との連携を進めて、「2人主治医制」を進めています。日常の継続的な治療や経過観察をかかりつけ医の先生が行い、北野病院では3~6ヶ月に1度の診察で治療方針の確認・修正を行っています。

  4. 日本初の「特定看護師外来」

    一定の研修を受けて、医師の包括的指示のもとで特定行為を担う看護師を「特定看護師」として現在厚生労働省の試行事業を行っています。北野病院では中山法子看護師が週3回、「特定看護師外来」を開設し、時間をかけてしっかりと問診と診察、指導を行い、患者さんがより積極的に治療に参加できるようサポートしています。

  5. NSTとの連携による栄養面でのサポート

    北野病院NST(栄養サポートチーム)と連携し、栄養面からの療養サポートも本センターの役割の一つと考えています。本庶医師は栄養部部長も兼務しています。

  6. 各内分泌疾患の診療

    下垂体、甲状腺、副腎疾患をはじめとする、さまざまな内分泌疾患に対して、外科系各科(脳外科、耳鼻科、泌尿器科など)と連携しながら、診断から治療まで専門治療を行っています。

  7. 基礎および臨床研究活動

    京都大学医学部糖尿病・栄養内科をはじめ、国内外の大学・研究施設と密な連携を保っており、基礎・臨床研究を続けています。国内外での学会発表、専門誌への論文投稿を活発に行っています。糖尿病の病態解明のための基礎実験も浜本芳之副部長により開始しています。


業務実績(治療実績・学会/著作/研究活動 等)

ページの先頭へ