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ご
あ い さ つ
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| 当委員会も発足後5年半過ぎました(2006年2月女性医師支援委員会発足。2007年4月男女共同参画委員会と改名)。本年は3月11日の東日本大震災による大きな困難が我が国を襲い、医療を担うわれわれも直接間接に大きな衝撃を受けました。被災された方々の困難を思うとき、我々でできることは何かと考え込まざるを得ません。こころからの復興への祈りと医療人としても可能な限りの支援をしていきたいと思います。
そのような中、4月から新院長に藤井信吾先生が着任され、人員も改まり、当委員会も新たな気持ちで歩むこととなりました。藤井先生には早速当委員会から面談をお願いして、これまでこの委員会が歩んできた道のりを説明し、「働きやすい病院」評価(ホスピレート)の再審査(2006年10月初認定、5年ごとの更新)の必要性を訴えました。先生には、着任以来幾度となく、「医療者がゆとりを持って働く環境整備の必要性」を訴えられておられ、これはまさに当委員会のめざすところで心強い限りでしたが、ホスピレートの再認定も今年度後半に受審することが決まりました。
このように当委員会も5年の歳月の中で、次々と課題を決めて一つ一つ前進してきました。その中でも・病児保育の整備・復帰プロジェクトの各科からのプランの提供
・働き安さ評価アンケートとその結果に基づく相談事業、はそれぞれ軌道に乗り、アンケート調査も3年連続行って、経年的変化の調査が可能になりつつあります。
さらに昨年から、懸案であった「短時間正職員制度」の導入が当委員会から提案されました。当初は女性医師の就労形態への対応のみを考えていましたが、基本の問題点は全職員が共有しているものであり、以下のように幅を広げました。
1) 対象を全職員、全職種とする。
2) 短時間希望理由のダイバーシティを広げる:育児・介護以外に自己啓発のための勉学、体力、気力温存のための休息など
3) 短時間の幅を広げる:週一日勤務からフルタイムで夜勤のみなしなど。
すなわち、「北野病院医療人であり続けながら、多彩なキャリアを積む可能性を追求する」というコンセプトで、基本的にはこの期間を経て現場に復帰し、さらなる自己実現を目指してもらおうという制度です。人事課とも検討を重ね、何度も広報を行って(当委員会からの呼び掛け文、制度詳細)職員選挙を行い、めでたく昨年度末に承認が得られ、今年度7月からの施行となりました。
まだひと月余りですが、すでに希望が相次ぎ、女性医師2名、看護師11名、助産師1名の制度利用が決まりました。皆女性で、育児・介護が主な理由ですが、勉学による制度利用も2名おられ、また勤務形態も「週一日」から「夜勤のみ」など様々で、この制度の幅広さを利用していただいていることが分かりました。
今後はこの結果として、全職員のゆとりが広がることが必要で、そのためのこの方々の働き方の工夫を、現場全体で考えていくことが何より求められます。本委員会もこれらの内容と結果について、十分注視してさらに良い制度にするため討議を重ねていきたいと思います。(北野病院の取り組みは厚労省が支援する短時間正職員制度導入支援ナビに事例報告として近々掲載される予定です)
以上のように、多彩な可能性を求めて、当委員会は前進を続けております。
何より、皆さまからのご助言、ご支援をますますお願いいたします。
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| (2011年8月) |
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News |
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| 2011年7月1日から「短時間正職員制度」が開始されました。
(11/8/20)
雑誌「病院」2010年12月号の記事「病院管理フォーラム 女性医師支援3『潜在女性医師を採用するには』(NPO法人 イージェイネット 瀧野敏子
代表理事)」で北野病院の医師復帰プログラムが紹介されました。
(10/12/2)
2010年11月27日:京都府立医科大学男女共同参画推進センター設立記念シンポジウム
「女性医師によるより良い医療提供をめざして」の中で男女共同参画委員会 委員長 武曾恵理がパネリストとして参加します。
詳しくは「パンフレット」をご覧下さい。
(10/11/11)
2010年4月23日:第54回日本リウマチ学会総会・学術集会の「研修医・若手医師の会場参加型セッション リウマチ学は面白い! (第二部)リウマチ専門医を目指す若き医師達へ」の中で当院 リウマチ膠原病内科 籏智医師がパネリストとして参加します。
詳しくは「第54回日本リウマチ学会総会・学術集会HP」「プログラム」をご覧下さい。
(10/3/26)
2010年1月17日:クレオ大阪南 「女性医師・医療職のワーク・ライフ・バランス実現に向けて 〜医療危機の、課題と対応について〜」にて、男女共同参画委員会 委員長 武曾恵理が「働きやすい病院への道 〜いかにして実現させるか」の演題で講演しました。
詳しくは「情報紙 クレオ 平成21年 秋号」(クレオ大阪の情報紙)のHP
(表紙・掲載ページ)をご覧下さい。
(10/1/20)
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