| ナイチンゲールは「病院覚書」の中で、「新鮮な空気、自然の光、十分な空間」を治癒環境に於いて最も重要なものと述べています。
医療の高度化や個室指向から当時と同じ計画は困難としても、患者様の空間に、より多くの自然を取り入れることや看護の機動性が重要なことは、現在も変わりません。
4床室は、円形配置、廊下を短くして看護動線の短縮や廊下面積の節約がはかられ、4つのベッドサイドすべてに窓を設けています。円形部分の中央は、吹き抜けとし、最上部のトップライトからの自然光により、とかく暗くなりがちな病棟廊下を明るく開放感あるものにしました。
東西ウイングに一般個室を集約して、高い個室率を確保、重症個室などはナースステーションや寝台エレベータに近接して北側に配置されています。
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