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2003年2月22日(土)第19回の市民医療講座を開催致しました。
看護部が担当するのは昨年に引き続き2回目です。
今回は「更年期を生き生きと過ごそう」というテーマのもと産婦人科病棟の医師と助産師が担当しました。
当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、多層な年齢の方が参加して下さり2時間という短い時間でしたが、楽しいひとときを過ごすことができました。
まず最初に自分自身の更年期の程度を知って頂くための自己診断テストです。
更年期に起こり易い症状を点数でチェックし、重症・中等症・軽症と診断してゆきます。                                                           更年期真っ最中の方、これから迎える方、もう終わってしまった方などテストの結果で一喜一憂する場面もあり和気あいあいとなりました。


次に更年期に起こり易い病気について簡単にお話しました。
参加者が1名を除き、みな女性ということもあり、婦人科の病気を中心に症状と早期発見の意義を説明しましたが皆さん熱心でした。
骨粗しょう症や生活習慣病予防のためにも、日常生活の仕方が大切であることをお話しました。皆さんの意識の高さにこちらもびっくりしました。
食生活を見直してゆく必要性や特に更年期にはカルシウムとビタミンDの摂取を心がけることを薦め、それらを多く含む食品を示したところ、皆さん大変興味をもたれメモされている姿が見られました。
また更年期は人生の折り返し地点であり、夫や子供との関係においても悩みの多い時期です。心の問題が身体の症状として現れることもあるので目をそむけないで考えてゆく必要性など、話の中で少し触れることで参加者の皆さんに考えて頂くきっかけになったのではないかと思います。
朝倉医師は「ホルモン補充療法」について話しました。

アメリカの最新情報もあり、会場からは現在治療を受けている方や今後受けてみたい方から多くの質問があり、関心の高さを感じました。


最後は運動療法の−つとして音楽に合わせての体操です。
皆さんで輪になり、「幸せなら手をたたこう」ではじまりました。歌も唄いながら皆さん楽しそうでした。
「素敵なタイミング」「パッヘルベルのカノン」の曲にあわせ上半身、下半身の体操をしたあと、いよいよ最後の曲は「踊るボンボンコリン」。テンポも速く手も足も動かさなければならない体操なのです。振り付けを考えた私たちも少し心配しましたがそんな心配は無用でした。
皆さん大変上手に踊って下さり、運動の目的でもあるリラックス効果を充分感じ取って下さったようでした。
更年期だからといって、しり込みする必要はなく楽しい事をみつけ自分のペースで行ってゆくことが大切です。ボンポコリンではスタッフも狸ならぬサルやバニーガールに扮して踊り、参加者の皆さんからは大変好評でした。


骨密度測定の結果は、さまざまで、現在の骨の健康度が理解でき、これからの生活の仕方を真剣に考えていらっしゃる姿が印象的でした。
今回の講座について、「第2段を行って欲しい」「こんなに楽しいとは思ってなかった」「元気をもらった」などの感想をいただき、こういう場をもうける必要性を感じた一日でした。
参加して下さった皆様ありがとうございました。
  (文責 助産師 内田)


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